ユーザー様第一で誇らしく働ける。
育児との両立も柔軟な対応で感謝。

笠原 智恵
Chie Kasahara

2012年キャリア入社
プロダクト設計課

キャリアパス

2012年~2014年
ブランディング企画課

フルハイトドアを世間に認知してもらうための企画を検討・実行。主にプレスリリースやSNS等の社内外情報発信と、自社のカタログや広告のデザイン・制作を行う。

2015年~現在
プロダクト設計課

新商品の図面作成や検証、納まり図面集の制作を行う。また、生産工場への寸法や材料等の詳細情報を指定し伝達を行う。

意を活かした業務に携わる

入社後はフルハイトドアをPRするブランディング企画課で、WEB広告やホームページの更新などを担当していました。イラストレーターとフォトショップも覚えたのですが、元々エクセルなども得意な方だったので、ソフトを使った制作を評価してもらい、現在はプロダクト設計課で図面を制作しています。主な担当業務は施工される工務店さん向けの図面集の製作です。他にも、見積システム上で表示される図面を作成したり、商品の仕様が変わった時に社内に通知する書類を作成したりしています。今後私がやりたいこととしては、実際の建築現場に行ってみることです。図面を描いているだけでは一方的な仕事になってしまうので、工務店さんにとって分かりやすい図面なのか、実際の声をいただいて反映させていきたいなと思っています。

け身にならずに疑問をぶつける

仕事で大切にしていることは受け身にならずに取り組むことです。小さなことでもなぜこうするんだろうと考えたり、疑問を持ったら確認したり、自分なりにちゃんと理解してから取り組んでいます。以前商品図面を少し変更した時に、小さなことだったのでお客様にお知らせせずにリリースしてしたことがありました。そうしたら、実際に施工するお客様にとっては大きな変更だったみたいで困らせてしまったんです。それ以降、なるべく疑問はぶつけて理解してから仕事を進めるようにしています。その過程で別の判断になることもありますし、得られる気づきが絶対にあると思うんです。なので、新しく入ってきた人たちからも疑問に思うことや意見をもらって、活発に楽しく効率的に仕事していきたいですね。

社や周りに支えられ育児と仕事を両立

私は子育て中なのですが、子育て中の社員が働きやすい環境っていうことも魅力ですね。私が産休に入ったときは新商品がリリースされる前の一番忙しい時期だったんです。部署の人に申し訳ない気持ちが大きかったのですが、みな嫌な顔ひとつせず温かく送り出してもらいました。その後復帰してからは16時までの時短勤務でしたが、フルタイム(18時までの勤務)に戻す時にまだ子供が小さくて不安だったんです。そのことを会社に相談したところ、1か月間は17時までの時短勤務をさせてもらうことができました。そのおかげで子どもはぐずることなく保育園に順応できたので、柔軟に対応してもらえてすごく有難かったです。それと、子供の体調が悪い時は自宅でテレワークできて、通勤時間が無い分を家事や子供の世話に充てられます。テレワークの日は子供と二人でずっといる分、逆に出勤時は人と話をしてリフレッシュできるので、バランスよく働くことができていますね。

部署の社員と話すのが日常

会社の雰囲気は、すごくアットホームで面白いですね。大規模の会社ではないので皆顔見知りというんでしょうか。雰囲気的に縦割りではなく他部署の人たちとも日常的にやり取りしています。通常業務ではかかわることの少ない部署の人とも横浜ショールーム接客時に話しています。月に一度自分が横浜ショールーム接客を担当する日が順番に回ってくるんですが、部署が違う社員と一緒に担当するので色んな社員との接点があって面白いなって思います。それからKAMIYAでは責任のある仕事をこなしている女性社員が多いですね。前職もメーカーでしたが、その会社の正社員は男性ばかりだったのでKAMIYAに来た時に驚きました。男女問わず小さなお子さんを持ちながら働いている社員も多くて、皆で協力し合いながら両立して働いています。

「ユーザー様第一」の会社です

この会社の魅力は、まず第一に素晴らしい商品があることだと思っています。フルハイトドアをユーザー様からかっこいいと言ってもらえるのがすごく誇らしいですね。KAMIYAは元々BtoBなのですが、会社の考え方として『ユーザー様第一』であるところにすごく共感しています。フルハイトドアを選んで使ってくださっているユーザー様にどうやったら喜んでもらえるか、感謝を伝えられるかを考えているんです。そのために今までも色々なユーザー限定イベントを開催したり、私もスタッフとして携わってきました。やっぱり売上だけ見ている会社では、こんなにお客様のためにしようとはならないでしょうし、メーカーでありながらユーザー様の声を聞けるのは嬉しいですね。私自身、そういう考えの会社にいるということも誇りに思いますね。

KAMIYAにはどんな部署があるの?

募集要項