News42 「セレクトカタログ2019RG」運用開始
- 2019.09.02
■「フルハイトドア®セレクトカタログ2019RG」
いよいよ「フルハイトドア®セレクトカタログ2019RG」のお見積りやご発注の受付が開始となりました。
そこで今回は新カタログや新仕様に関する情報をお伝えします。
1.「厚さ40mm」で反り抑止性能アップ
かねてよりお知らせしております通り、今回のカタログよりフルハイトドアの厚みが40mmとなりました。世界基準のしっかりとした厚みのあるドアは高級感や重厚感が増しています。
でも40mm厚の効果はそれだけではありません。
独自の特許技術で反りに強いフルハイトドアが、厚みが増したことで更に反りにくくなりました。
厚扉40mmのフルハイトドア®と33mm厚の一般的な扉を使用し、実際の住環境では起こりえないほどの熱量を照射、扉の表面を50°Cほどに熱して強制的にドアを反らせる試験を行いました。
試験結果の動画をぜひご覧ください。
結果はこちらの通りです。
ドア厚が薄い33mmの一般的なドアは約15mmの反り量に対し、40mmのフルハイトドア®では約5mmと
1/3程度の反り量となっています。更に6時間後には反り量が0mmに戻り、反り抑止性能の高さが証明されました。
2.旧仕様カタログのお見積り・ご発注の期限について
『セレクトカタログ2019RG』の発行に伴い、旧仕様のカタログのお見積りとご発注の期限は以下の通りとなります。旧仕様でご発注される場合には期限をご確認くださいますようお願い致します。
お見積り受付期限:2019年11月30日(水)まで。
ご発注受付期限:2019年12月31日(火)まで。
3.一部シリーズの統合について
今回の新カタログより、一部の商品についてシリーズ統合を行いました。
〇リアラート・タモを統合した新シリーズ「DANTE(ダンテ)」誕生
突板塗装仕様のフルハイトドア®、「リアラート」と「タモ」。この二つのシリーズを統合し、フルハイトドア®最上級モデル「DANTE(ダンテ)」が誕生しました。天然銘木ならではの本物の風合いと、二つと同じものがないと言われる美しい木目をお届けします。
銘木ならではの美しい木目を愉しむ。突板塗装仕様の高級モデルシリーズ新設定
KAMIYA 最上級モデル『ダンテ』シリーズが新設定。ブラックチェリー、タモなど、個性豊かな天然銘木突板仕上げの扉がもたらすのは、時を重ねるごとに深みを増す極上の空間美です。本物の逸品をお求めの方に。
Concepts
輝く塗装の美しさ
本物の木材から切り出した突板はロットによって様々に表情を変えます。二つと同じものは存在しないという事が本物の証明ともいえます。
世界の銘木
世界の名だたる銘木が、選ぶ悦びを与えてくれることでしょう。ブラックウォルナット、ブラックチェリー、ハードメープルなど自然が生み出した6つの美しいキャラクターは、天然木でしか味わえないエイジング変化を楽しむことができます。
Design Variation
デザインバリエーションはこれまで同様5タイプ。お好みや場所に合わせてチョイスしてください。
Color
カラーはいずれも個性的で美しい木肌をもつ全6種(※それぞれ無塗装もご用意しております。)
本物にこだわる人のためのドア
本物を求める人のために生まれたダンテは、素材からディティールに至るまでこだわりました。
存在するだけでお部屋を高級に演出するダンテはワンランク上の家具やインテリアによく合います。
槌目のハンドル
ダンテレバーハンドルには非常に美しい槌目のデザインが施されています。
「紋」と呼ばれる波のような表情はこれまでのレバーハンドルとは一線を画し、アートと融合した独自の雰囲気を作っています。
W115mmの堂々としたサイズはフルハイトドア®との相性も抜群です。
〇シリーズ統合 VERTICA(ヴェルチカ)・Caro(カロ)・Air(エア)
CUBE・E-Styleシリーズのバリエーションとして、VERTICAなどの機能商品を再設定しました。
これまで独立したシリーズだったVERTICA・Caro・Airの3シリーズを、それぞれ面材のカラーごとにCUBE、E-Styleシリーズの「スリット手掛けタイプ」「ペットドアタイプ」「ルーバータイプ」として新設定しました。
わかりやすい商品展開とすることで、よりお選びいただきやすくなりました。
多くのバリエーションがあるフルハイトドア®だからこそ、KAMIYAはこれからもよりわかりやすく、お選びいただきやすい商品体系をご提供してまいります。ぜひ、お施主様にご案内していただければ幸いです。
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