News61 より一層スマートな印象に。新しい納まりの「ウォールスルー」20210301

  • 2021.02.22

2月18日・25日に開催しましたオンライン新作発表にてご紹介させていただきました、「ウォールスルー」。

3月のニュースレターでは「ウォールスルー」についてさらに詳しくお届けします。


採光ユニット「ウォールスルー」がリニューアル。
ガラスが扉同様のスルー納まりとなり、スッキリしたデザインになりました。

KAMIYAの「ウォールスルー」は現場造作ではできないスッキリとした納まりが魅力です。
新しいウォールスルーは下の枠がなくなり、よりスマートな印象になりました。
さらに、幅の特注が可能になったことで、理想のデザインを反映し、よりハイセンスな空間を実現しやすくなりました。

 

新しい納まりに

今まではガラス下部に高さ30mmの枠がついておりましたが、リニューアルしたウォールスルーは高さ12mmのステンレスバーに変わり、デザイン性が高くなりました。

 

幅寸法の変更は特注金額なしで可能に

今までは幅寸法の特注対応は行っておりませんでしたが、下地枠外410mmから210mmの範囲で対応可能となりました。
※高さ特注もこれまでと同様に床から天井仕上げ、660mm~2700mmの範囲で対応可能です。どちらの特注対応も追加金額はかかりません。

 

新標準:下地枠外サイズW410

 

グレーガラスが追加

クリア・くもりに加えて人気のグレーカラーが追加になりました。
ガラスドアとウォールスルーをグレーガラスで合わせれば、統一感がでて落ち着いたオシャレな空間を演出できます。

 

優れた耐久性

8mmの厚みがあるガラスは1kgの鋼球をぶつけてもびくともしません。
※ガラスは嵌め殺しです。

 

ご注文に当たっての注意事項

巾木の切欠きについて

・ウォールスルーはステルス枠同様、下部に巾木用の切欠き加工があります。
・ご指定がない場合の標準品は切欠き加工されたものになります。
・切欠き加工寸法のご指定はできません。切欠き無しへの対応は承っております。

 

納品形態について

・3方に組まれた下地枠にガラスは接着固定(ユニット化)されて納品されますのでガラスの交換はできません。
・ステンレスコの字バーは納品時は仮固定となります。

 

詳しくは以下ご確認ください。

・「施工手順書」 周辺部材 ウォールスルー

・「2021納まり図面集」 ウォールスルー納まり図

・「2021セレクトカタログ」 周辺部材 ウォールスルー

 


 

本日はリニューアルし、よりスッキリとしたデザインになった「ウォールスルー」をご紹介しました。
お部屋に明るく見せたい・外からの光を多く取り込みたいと考えているお施主様にご提案いただけましたら幸いです。