News78 \永久保証スタート! /フルハイトドア®の新サービス
- 2022.07.26
業界初!! 扉の「反り」永久保証
本日8/1より、フルハイトドア®の「反り」につきましては永久保証とするサービスを開始致します。尚、対象は2022年4月1日以降の出荷分となります。
住宅と同様に耐久消費財である扉に於いて、開閉に支障をきたす所謂「反り」は絶対にあってはならないという思いでフルハイトドア®開発当初より品質には特に力を注いでまいりました。そして 現在では特許を取得した弊社独自の製造方法で3メートルドアの開発にも成功しております。
一般的には2年で終了してしまう反り保証に対して、フルハイトドア®は永久保証ということをお施主様にお伝えいただくことで、貴社の家づくりの信頼性向上の一助につながればと考えております。
これからも長く、そして安心してフルハイトドア®をお使いいただければ幸いです。
反りに対しての永久保証の3つの条件
対象:2022年4月1日出荷分より 40㎜厚の出入り口扉が対象となります。
永久保証についてはさまざまな条件がございますが、ここでは大きく3つの条件をご紹介させていただきます。
扉の「反り」が起こる原因
【一般的な扉 反った状態】
木製ドアにはつきものの「反り」。このように大きく反りが出てしまうと、開閉に支障が出て毎日の生活のストレスにつながります。
木質材料を使用して作られた室内ドアは、空気中の水分を吸収・放出するため伸縮する特性があります。
この伸縮は室内外の温度・湿度といった環境の変化で顕著になり、時にはドアの変形にまで至ります。特に冬場の寒い時期は、ドアの室内側と室外側とで温度・湿度に大きな差が生じるため、ドアが「反る」という現象が発生しやすくなります。室内でエアコンやストーブを使用することでドアの表面温度が上がると、室内側の表面材の水分が室外側の表面材に移動し、室内側の表面材が収縮します。逆に、室外側の表面材に水分が移動すると表面材が膨らんで伸びるためドア全体としては室外側が膨らむかたちで反ることになります。
このドア内部における水分の移動がドアが反る原因となります。
ドアの厚みが「反り」に影響を及ぼすかを検証
試験内容
本来の照射加熱試験(5日間)ではなく、熱量を1.4倍にして3時間集中的に熱照射し、強制的に反らせる試験を実施。
元々反りに強いフルハイトドア®ですが、厚みを40㎜に変更した事によって、これまで以上に反りを抑える性能がアップしたか検証しました。
試験結果
●一般的なドア(ドア厚33㎜)→14.63㎜
●フルハイトドア®(ドア厚40㎜)→4.96㎜
何と反り量は一般的なドアに比べて1/3。更に6時間後には反り量が0㎜に戻り、反りを抑える性能の高さが証明されました。
伊勢原工場では生産工程をすべてお見せしています。
【伊勢原工場内観】
伊勢原工場では、フルハイトドア®の生産工程から品質検査・管理体制、そして普段目にすることのない他社建材メーカーのハイドア内部構造比較までをご覧いただくことができます。
是非これを機にフルハイトドア®の内部構造までご確認いただきお施主様にお伝えいただくことで貴社の家づくりの信頼性向上に繋げていただきたいです。
ご興味のある方はご連絡ください。
【伊勢原工場見学】
【フルハイトドア®品質試験】
【他社ハイドア比較パビリオン】
伊勢原ファクトリーショールーム
所在地:〒259-1146 神奈川県伊勢原市鈴川50
TEL:0463-94-6203
Mail:isehara-factory-showroom@fullheight-door.com
本日のニュースレターはいかがでしたでしょうか?
本日より開始します新サービス、フルハイトドア®反りの永久保証が皆様の家づくりの一助になればと思っております。
是非新しいセールスツールとしてお施主様にお伝えください!
フルハイトドア®TVCM
室内ドア業界のタブーに踏み込んだCM 木は生きている、だから木で作られた室内ドアは反って当たり前…そんな室内ドア業界の常識を覆した、反りに強く反っても戻るフルハイトドア®。フルハイトドア®は天井まで高さがあり、住まいの空間を広く明るくするデザイン性に優れた室内ドアです。
過酷な品質試験を受けるフルハイトドア®を擬人化し、精霊に扮した営業課井上君が様々な試練に立ち向かう姿を撮影したちょっとだけ笑みがこぼれる作品です。
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