Yousuke.M
2020年キャリア入社
総務課
2020年~現在
総務課
会社全体にかかわる管理や、社員が快適に働くための管理を行う。社員採用・研修、労務手続き、資金管理といった業務に加え、テレワークやDX化など、より良い働き方を推進。
情報共有を大事にする会社
入社前から、KAMIYAは社内の共有意識が整っている会社という印象でした。私は2度面接に来たんですが、2回とも社員が大きな声でおはようございますって挨拶してくれたんです。すれ違う人がみんな気持ちのいい挨拶をしてくれて、きっとこれは会社で管理体制がしっかりしているというか、意識して挨拶してくれているんだなというのを感じました。自分が会社に対して持つイメージは人なんです。良い商品があったとしても、会う人が暗い感じだったりすると商品も良いものだと思えないので、人の印象が大事ですね。あと、情報共有をしっかりする組織というのを感じました。何か始める時にはメンバーに情報発信して意識を共有してから始めるというのが徹底されていますし、進めていく中で随所に意識のズレがないかを確認しているので方向性がぶれることがないんだなというのを感じましたね。
DX化のメイン担当として社員の労働環境を大幅に改善
入社したのがちょうどコロナ禍に入ったくらいの時なんですが、テレワークを導入したこともあり、一気に会社の管理をDX化しました。1年足らずでタイムカードや社員情報の管理、各種申請をデジタル化してペーパーレス化を進めたんです。細かいところだと社食のお弁当の発注なんかもスマホでできるようにしたりして。自分がメイン担当として進めたんですが、最初に上長から話があった時は是非やりたいと思いましたね。良くないところを直していくっていうのはやりがいを感じますし、変える時は大変でも、それが軌道に乗れば、総務の業務も他部署の手間も省けることになるなと思ったんです。今は以前と比べて手間が減っただけでなくて、管理もしやすくなり、業務も楽になったのでやって良かったと思います。前のやり方にはとても戻れないですね(笑)
周りがうまくいくために自分ができることをやる
普段の業務では労務管理や給与計算を中心に行っています。部署の中で自分の立ち位置は整理役です。特にミーティングでは人によって認識がずれることがあるので、方向を整理をすることが多いです。昔からそういう役だったわけではないのですが、バスケットボールの経験は近いのかもしれないですね。自分は小学生からバスケをやっていて、ポイントガードをしていました。バスケの花形は一般的にはゴールすることですが、自分はそれよりもパスとディフェンスが昔から好きなんですよね。人と人を繋げたり、人がうまくやるために自分ができることをやるのが好きっていう思いが根底にある気がしています。それが仕事にも活かされていて、やっぱり仲間のことは気にかけようと思うし、ミスを未然に防げるとやりがいを感じますね。
休日の過ごし方
休みの日は、子供が生まれるまではバリバリのアウトドア派で、家に居られないタイプでした(笑)バスケとかゴルフは年中で、夏ならマリンスポーツとか、冬ならスノーボード、1シーズン10回は行くって目標立てたり。今は休日のうち9割は子どもたちと一緒に過ごしています。自分の趣味としては将棋で、これもバスケ同様小学生の頃に始めました。普段なかなか対局できることがないのでスマホアプリでやることが多いんですが、実際に静かな環境で将棋盤を使って指した時はすごく楽しかったです。将棋のイメージというとプロの棋士は数十手先を読むという印象があるかもしれないですが、実は数手先を何パターンも読むんです。仕事でもそうなんですが、色んな可能性とか状況を読むのは好きですね。
会社自体がまるでアスリート
KAMIYAという会社を擬人化すると、まさにアスリートだと思うんです。スポーツ選手というより、もっと力強くて妥協がないアスリートというのがイメージに近い。担当したDX化を例に挙げると、普通は1つのシステムを導入したら、次は来年別のことをDX化しようとなるのではと思うんですが、KAMIYAでは必要だと思ったら妥協せずにやっていきます。進めるにあたっては担当だけが動くのではなく、各部門の協力体制があって、皆が変えたいという意識を持っているんですよね。そのチームワークも力強さやスピードに変わっていると思うんです。テレワーク制導入、労務のDX化後も、職場はフリーアドレスオフィスとなり、フレックスタイム制、週休3日制の導入など、働きやすさが次々に良くなっていくのを当事者として体感しました。これはどの会社でもできることではなく、やっぱりアスリートのような会社だからできることなのかなと思います。
KAMIYAにはどんな部署があるの?