Sachiko.O
2021年新卒入社
カムイ・積算課
2021年~現在
カムイ・積算課
フルハイトドアの見積業務を行います。お客様から届く住宅設計図面を元に電話で打ち合わせを行い、提案しながら見積を作成します。独自に開発したWEB見積システム「カムイ」の運営やお客様サポートも行います。
自分のことをちゃんと見てくれる
最終面接までは他の業界も視野に入れていて揺れていたんですけど、最終面接の面接官だった役員の方が自分の性格まで見て話をしてくださっているように感じたんです。当時私は学生服販売のアルバイトをしていて、中高生の親御さんがお客様だったので、正しい敬語を使って信頼してもらえるように5年くらい自分の中で努力を続けていたんです。そうしたらKAMIYAの最終面接の時に「その年齢できちんとした敬語を使いこなせてるのは、とてもすごいことだと思う」という風に褒めてくださって、すごくびっくりしました。自分からはその話はしていなかったのに!って。 面接の短時間で私が大事にしてきたことまで気づいてもらえるっていうのはすごいなと思いましたし、そういった方がいる会社であれば、自分の得意なことや性格も汲み取って本当に向いている仕事ができるんじゃないかなと思ったんです。それがKAMIYAに入社を決めた理由でした。
今の仕事は自分の向いているのかなと思っています
私は設計図面から見積書を作る積算という仕事をしているんですが、ただの見積り作成だけでなく、お客様にとってベストな提案をすることを心掛けています。お客様の希望に対して、当社はオーダーメイドではないので100%沿うことが難しいケースでも、別のものでご希望に近くなるように提案しています。見積作業は毎回同じ流れであっても、物件によって作りは全然違うので、ちょっと気を遣うんです。ただ私は、注意しないといけないポイントを押さえながら正確にやっていくのが好きなので、今やっている仕事は向いているのかなと思っています。発注になるまで工務店さんと何度もやり取りをするのですが、多いと10回近くになることもあるんです。そんな時は、この案件は早く注文になってくれたらいいなと思いながら仕事をするんですが、いよいよ注文を迎えたときにはほっとした気持ちや達成感があるんですよね。
印象に残っている仕事
普段、工務店さんから電話で問い合わせを受けることが多いんですが、直接会って説明しているわけではないので、できるだけお客様が分かりやすいように説明の仕方を意識しています。入社して1年くらい経つ後頃から「すごく丁寧にありがとう」という風に言っていただける回数が増えてきたんです。自分の案内次第で当たり前の業務でも相手から感謝されるんだなと実感したんです。そんな中で、あるお客様から、完成した家のお部屋やドアの写真とメッセージを送っていただいたことがあったんです。そのお客様は何度もやりとりをした方でした。嬉しかったのは「フルハイトドアを選んで良かったです」というメッセージでした。自分としても無事に取り付けられたという達成感と、失敗せずに進めることができてお客様に喜んでいただけたという安心感を今でも思い出します。
同期が初めて結束した入社1年後のプロジェクト
今では休日に遊びに行くほど同期とは仲が良いですが、入社当時はコロナ禍で最低限のコミュニケーションしか取れなかったり、配属部署が全員違ったこともあって、当時は100%仲が良いっていう状態ではなかったんです。そんな状態で2年目を迎えた時に、札幌無人ショールームのオープンイベント企画を私たち同期が主体となってやることになったんです。プロジェクトメンバーとして皆で考え、詰めていきました。その途中では当然ぶつかることもあったんですけど、そのおかげでお互いに本音を伝えられるようになったと思いますので良い機会になりました。
今でも続いているギター仲間
休日は人と会うのがすごく好きで、ほぼ毎週家族や友達とショッピングやカフェに出かけています。中でもよく会うのは高校時代のギター部の友達です。みんな感性が似ていて元々すごく仲が良かったので、今もずっと関係が続いていますね。当時は、色々なパートに分かれて40人くらいでギターを演奏していました。親も元々ギターを弾いていたりして音楽が好きだったので、それこそ実家にいた頃は、家の中で音楽が流れていない時の方が少ないぐらいでした。なので、1人暮らしをしてからもなんとなく自分でずっと流してたりとか、通勤の時には必ず聞いていて、音楽は生活の一部になっています。
KAMIYAにはどんな部署があるの?