ドア専門メーカーがオススメする、子ども部屋に使いたいドア5選

家づくりにおいてリビングルームというのは一番重要視するのではないでしょうか。逆につい忘れてしまいがちなのが、子ども部屋だったりします。新築時にお子さんが小さいとなおさらですよね。

そこでこの記事では、子ども部屋にスポットを当ててちょっとお役立ちの情報をお伝えします。室内ドア専門メーカーのKAMIYAがオススメする「子ども部屋のドア5選」。参考になれば幸いです。

 

1.発育における「子ども部屋」の重要性

子育てには様々な悩みや課題がつきもの。習い事はどうするか、スマホを持たせるのか、子ども部屋はいつから与えるのか、、、、子ども部屋に関するアンケートでは、子どもに部屋を小学校低学年から与えるという回答が多くありました。6歳頃から自立心が芽生え始める時期なので、小学校低学年の7~8歳がちょうど良い時期のようですね。

 

ちなみに、日本とアメリカでは子ども部屋の考え方が大きく異なるらしいです。
なんとアメリカでは一般的に2歳くらいまでには子ども部屋を与えるとか!その目的は2つで、
  1つは夫婦の夜の時間を大切にするということ
  2つ目は子供の自立心を早くから育てること
個人を尊重するアメリカらしい考え方ですね。

子ども部屋には「自立心の向上」の他にも、「子どものプライベートを守る」「自己管理能力が上がる」「リビングが散らからない」といったメリットがあります。発育に関わる空間だからこそ、家づくりでは子ども部屋にもこだわりたいですよね。

2.室内ドア専門メーカーがオススメする子ども部屋のドア

(1)成長に合わせてカスタマイズできるドア「F/S」

「F/Sシリーズ」は使う人の好みや目的に合わせて自由に仕上げることができるドアです。表面材が無化粧の下地になっているので、好きなクロスを貼ってオリジナルのドアを作ることができます。例えば、壁と同じクロスを貼ればドアがまるで壁の一部のようになり、お部屋がすっきりとまとまった印象になります。

また、もっと自由な使い方もできるんです!例えば、お子さんが小さいうちは左の写真のようにミッキーのクロスを貼って可愛いお部屋づくりをします。その後成長して好みが変わった時には貼り替えて年齢に合った全く違うイメージのお部屋に変更ができます(^^)

 

他にも、お絵描きのキャンバスにしたり、黒板シートやマグネットシートを貼ってチョークで絵をかいたり、時間割や絵の作品を貼ったりと、使い方は自由です。DIYがお好きな方は、直接ペイントをするのもおすすめですよ♪

 

(2)布地が空間を温かくするインテリアドア「fabric door」

ワクワクする家づくりが終わった後、次は何が一番気になるかというと、インテリアですよね。「fabric door」は布を使ってお部屋のインテリアとコーディネートができる、ちょっと珍しいドアです。

リビングに取り入れたイメージがこちら。

このお部屋ではファブリックドアの布だけでなく、手作りでクッションやウォールアートでも色合わせをしています。そうすることで、既製品では叶えることができないお部屋の統一感を生み出すことができるんです!

 

ファブリックドアが子ども部屋にオススメな理由は2つあります。

1つ目は「相性の良さ」です。布がもたらす柔らかさや優しさが子供部屋と相性がとても良いんです。取り換えもカートリッジに布を貼るだけなので、何度でも簡単に好きなデザインに変えることができるんですよ。

2つ目の理由は「思い出を飾れるドア」だからです。このドア、お子様が幼稚園や保育園で作った作品や、お気に入りの写真をいれて、まるで大きなフォトフレームのように使うこともできちゃうんです!壁を傷つけずに思い出を綺麗に飾れるのは良いですよね。

 

(3)表と裏の色を変えられる「リバーシブル」オプション

KAMIYA独自のサービスともいえる「リバーシブル」オプションは、ドアの表裏でクロスを貼り分けることができます。例えば下の写真は、手前側は黒(写真左)ですが、裏側は白(写真右)になっているんです。

このオプションは空間のカラーコーディネートにこだわる方にとてもオススメです。「プライベートルームのインテリアを統一しようとすると、廊下に並ぶドアの色がバラバラになる」という悩みはこれで解決しますよ!子ども部屋は他のお部屋や廊下よりも可愛らしいデザインになることが多いので、リバーシブルオプションがあれば安心ですね。

 

(4)お子様のプライバシーと安心の両立、スリットドア

シャープなスリットが特徴的なスリットドア。お部屋の中が見えない5ミリの細いスリットが綺麗な光のラインを生み出します。なぜこのドアが子ども部屋にオススメなのかと言うと、お子様の様子を部屋の外から確認することができるからなんです。漫画で見るとわかりやすいのでこちらをご覧ください。

商品詳細はこちら

(5)姿見機能を持つ、ミラー付きドア

扉の中央に鏡が設置されたデザインのドアです。鏡の幅は30cmで体格の良い方でも全身を写すことができます。また、段差がないフラットデザインなので、見た目もシンプルでお部屋をカッコよく見せてくれます。

このミラー付きドアは特に女の子のお子様がいるご家庭にオススメです。小学校低学年頃までは鏡を使う機会が少ないかもしれませんが、年頃になると服装や髪形にこだわるようになって鏡が必須になってきますよね。ただ、狭いお部屋だと鏡の置き場にも困ってしまうことがあります。

この写真のように4畳半の子ども部屋に姿見を置くとなると、動線を邪魔してしまい不便です。

家を建てる時に数年先の使い勝手というところまでは意外と気が回らないものですが、知っていると後々「良かった!」となること間違いなしのドアです!もちろん、大人の寝室などにもオススメですよ(^^)

 

以上、子ども部屋にオススメのドア5選でした。
お子さんが楽しく過ごせるお部屋づくりの参考になれば嬉しいです。


 

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