「ごはん、足りてますか?」KAMIYAが応援する棚田バンクで、安心の食卓と稲刈り体験を!

みなさん初めまして!2025卒ユーザーサポート課の塩澤です。

これからみなさんに楽しく、役立つブログをお届けできたらなと思います♪

今回はイベントの告知もあります!/ 是非最後までご覧ください!

最近よく見るこんな光景…

この写真は私のよく行くスーパーで撮ったものです。

みなさんも最近スーパーで「あれ? お米の棚が少し寂しいな」「お米、ちょっと高いな…」と思うこと、ありますよね?

私たちの食卓に欠かせないお米。この「お米の国、日本でお米不足?価格高騰??」と、私も最初は驚きつつも、その原因については深く分かっていなかったんです。

改めて調べてみることにしたので、よかったら気になる方は見てみてください!

1. お米が高くなってしまったのはなぜ?

まず農林水産省の資料を見ると、お米の在庫量と取引価格の格差が私達に出回るお米の価格高騰につながっていることが分かります。

グラフ:農林水産省

 

お米の量が減っているのに対し、価格は本当にどんどん上がっていますよね。

ではこのようにお米が減ってしまっている原因は何なのか?ということを下記にてまとめてみました!

①私達の食卓の変化と政策のズレ

私たち日本人にとって主食の座を争うライバルといえば、パンやパスタ等の小麦類ですよね。

これらの人気が高まるにつれて、国内におけるお米の需要と消費量は年々減少傾向にありました。

この状況を受けて、国としてはお米の生産調整をするだけでなく、より収益性の高い作物への転換を進めていましたが、

コロナ渦に入りお家で食事をする機会が増えたことで、一時的に家庭で消費されるお米の需要は高まった時期がありました。

しかし、それまでの減反政策が長く続いていたこともあり、水田の使い方は需要の変化に追いついていなかったんです。

需要の復旧に対して、水田の使い方は減反政策当時のまま続けたことが、今回のお米不足を招いた大きな原因の1つと言えるんですね。

②勢いが止まらない!海外の日本食ブーム

写真:KAMIYAチャンネル/Youtube

 

日本でお米の需要が下がり傾向にある一方で、海外では日本食ブームとともに日本米の需要も高まっています。

それに伴い、輸出量も増えているのが現状です。

その結果、日本ではお米が足りないのに、海外には日本米がたくさん出回っている…なんてことになっているんですね。

③減り続けている…お米の作り手

決してお米だけのこととは言えませんが、農業従事者の高齢化と担い手不足はここ最近に始まった話ではありません。

当然ながら広大な水田があっても、そこに苗を植え収穫する人がいなければ大量に生産することはできませんよね。

労働力の不足は、収穫できるお米の量の減少に大きく影響しているんですね。

 

色々な原因が混ざり合いお米の収穫量が減った結果、今回の価格高騰に繋がったということが分かりました…

2. 知っていますか? 未来の食卓を守る「棚田バンク」の挑戦

このように豊かなお米作りには、田んぼと人の存在がどちらも欠かせません!

日本では狭い面積を有効に使い、山間地でも米作りが出来るようにするために「棚田」を作って稲作が出来るようにしてきました。

写真:越後松代棚田群 星峠の棚田提供(一社)十日町市観光協会

 

こうして考えると、棚田って日本の地の利を活かした工夫の1つですよね!

そしてこの棚田を守るユニークな取り組みをしているのが、新潟県十日町市越後妻有(えちごつまり)にある「棚田バンク」です。

ここは美しい棚田が広がる地域ですが、他の多くの地域と同様に現在では高齢化や担い手が不足しており、その保全が危ぶまれています。

棚田バンクは、この問題が広く社会で取り上げられるずっと前から、その重要性に着目し、日本の美しい風景と、そこから生まれる食文化を守るための活動を地道に

続けてきました。

 

棚田という人の工夫を様々な人の力で守り、地域の活性化にも貢献している画期的な取り組みなんですね!

3. 私たちKAMIYAが「棚田」を応援する理由

実はこの棚田バンクに、我々KAMIYAも2年前から協賛しているんです!

昨年の夜会でフルハイト米をもらった!この間の夜会で聞いた!…けど、そもそもドアメーカーと棚田にどんな結びつきが?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

「お米」という私達の生活になくてはならないものを、工夫して守っているのが棚田バンクの取り組みです。

それに対してKAMIYAは、「ドア」という生活になくてはならないものに、日々工夫を施しています。

棚田バンクとKAMIYAには”生活になくてはならないものの工夫を守っていく”という共通点があるんです。

また私たちには常に、プラチナメンバーのみなさんにただ単に製品やサービスを提供するのではなく、「生活を豊かにしたい」という思いがあります。

そこで私たちは「食の恵みを守る」ことも、「豊かな生活」を送っていただく上で大切な要素の1つなのではないか?と考えたんです。

写真:2024年産フルハイト米

 

棚田バンクは失われつつある日本の美しい風景を守り、美味しいお米が育つ環境を次世代に繋いでいく。まさに「食の恵みを守る」ための取り組みです。

私達もこのような取り組みに深く共感し、応援しています!


【大募集】私達と一緒に稲刈りをしてくれる人!

そして今年は、 私達と一緒に  稲刈り体験 をしてくれる方を大募集します…!

みなさんの手で、日本の美しい棚田を守りませんか?

収穫した魚沼産コシヒカリ2キロ(4,000円相当)はみなさんにプレゼントいたします!この機会に美味しい新米をゲットしませんか?^ ^

写真:Nakamura Osamu
写真:Yanagi Ayumi

 

<イベント情報>

いっしょに“米不足の日本”を救いませんか?棚田稲刈り体験ツアー

日程:2025年 10月 4日(土)

場所:新潟県 十日町市 越後妻有の棚田

内容:稲刈り体験

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イベント詳細:2025年 7月 14日(月) プラチナメンバー限定メルマガ(Event KAMIYA)にて発表

申し込み:プラチナメンバー様限定アプリ(KAMIYA meets)より受付

 

まだアプリの登録をされていない方は、ぜひこの機会にご登録いただき、お申し込みください。

▼アプリダウンロードはこちら▼
              

※アプリストアから検索される場合は「KAMIYA meets」で検索してください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!


ユーザーサポート課 塩澤

 

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