シナ
建築家に長年愛されてきた樹種といえば
榀(シナ)です。
決して主張の強くない木目が室内を優しく引き立てます。造作家具や和室建具との相性もよく、
シーンに応じた塗装が可能なシナは本物志向の方にお勧めなシリーズです。
やさしい木目と天然木ならではの色合いで長い間日本の建築で愛用されてきたシナ。
節や入り皮などを残すことで「木の表情」を豊かに表現しています。
シナは不思議な樹種です。使い方や、合わせる相手を選ばずに見事にマッチすることが出来ます。
例えば白木のような生成り色は和室の造作にぴたりと合い上品な和室空間を演出する一方で、
ブラックの金物と合わせればカフェスタイルやヴィンテージ調にもなります。
シナシリーズは、プロが好む樹種であるシナの突板に塗装したフルハイトドア®です。
ウレタン塗料でしっかりと施した塗装は、生地のナチュラルな色味を活かしたクリアのほか、
流行のグレージュホワイト、赤味のあるクレイ、漆黒の深みがあるカーボンと4 色を標準設定。
※クレイ、カーボンは2020年7月末廃番
無塗装設定でこだわりを実現
標準の4 色では表現のできない建築家のこだわりに対応するために無塗装の設定をしております。
ドアの表面から小口まで生地のシナ突板で仕上げたドアで出荷しますので、現場で好きな色に塗ることが出来ます。
※生地のままでの出荷となりますので汚れが付きやすくなっております。取扱いにご注意ください。
室内ドアの次世代スタンダードをめざし、
フルハイトドアは、4つのデザインを追求します。
室内ドアの次世代スタンダードをめざし、4つのデザインを追求します。
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