収納をすっきり見せて生活感を抑える「隠し扉」のアイデア4選

近頃SNSで「隠し扉」をよく見かけます。遊び心もあり、壁や空間がすっきり見えて素敵ですね。実は収納にも隠し扉は応用できます。
このブログでは、フルハイトドア®のKAMIYAが生活感を見せない隠し扉風収納戸のアイディアをご紹介します。

収納にも「隠し扉」という選択肢

住まいを快適に保つために欠かせない収納ですが、不満が生じやすい場所のひとつでもあります。中でも一番多いのは容量不足や内部の仕切りの使いにくさと言われています。一方で、「思っていたお部屋のイメージと違った」という住み始めて気づくことも意外に多いのが収納なんです。どういうこと?と思いますよね。次の章で解説します。

収納の存在感がお部屋の印象を変える

意外に目立つ収納

収納扉は複数枚を並べて設置することが多く、壁面に占める面積は意外に大きいもの。そのため、扉のデザインや納まりが空間全体の印象を大きく左右します。収納量はしっかり確保したい。でも、存在感は出したくない。そんな場所では、収納戸も「隠し扉」や、「隠し扉」にするというのも、空間をすっきり見せる選択肢のひとつです。

「隠し扉」と「隠し扉風」の違い

扉の位置がほぼ分からなくなる「隠し扉」は、防犯性を高めたい部屋の入口などにはとても有効な手段です。でも、もし生活感を抑えるのが目的なら、壁面に馴染ませる「隠し扉」でも十分だという場合もあります。特にリビング収納やキッチンのパントリーなど、使用頻度が高い場所では開閉のしやすさも重要です。壁面に馴染むドアにするだけでもお部屋の生活感を抑えることができます。

 

KAMIYAのクローゼットドアで作る隠し扉風の収納4選

1.壁と一体化する「F/S収納戸 MK4型」

クロス貼りや塗装ができる収納戸「F/SクローゼットMK4型」

収納を目立ちにくくするには、壁と扉の色や質感を揃える方法がとても有効です。フルハイトドア®の「F/S(エフエス)収納戸 MK4型」は、壁と同じクロスを貼ったり同色の塗装を施したりすることができるクローゼットドアです。さらに手で押せば扉が開く「プッシュラッチ」仕様にすればハンドルを付ける必要もなくなり、扉の存在感が薄まり一見するとただの壁のように見えます。

2.金物レスの隠し扉風、「MC2型クローゼット戸」

扉のデザインや金物の見え方を工夫するだけでも、印象は大きく変わります。「MC2型クローゼット」は、扉の表面に引手金物を設けず、上下に通った手掛けで開閉するデザインです。収納扉としての使いやすさを保ちながら、金物が見えないことで存在感を抑えることができます。

金物がないことで壁に馴染む取手レス収納戸 MC2型

3.鏡の効果による隠し扉風収納「MM8型クローゼット戸」

扉を鏡として見せる方法もあります。こちらも完全な隠し扉ではありませんが鏡という別の役割を持たせることで、扉としての存在感がなくなります。特に扉がフレームレスミラーで、取手が付かない「MM8型ミラークローゼット戸」なら、実用性を備えたお洒落なミラーとして空間を上質に演出できます。

空間の印象がお洒落に。MM8型ミラークローゼット

4.大容量の収納もすっきり。「連続開き戸収納」

間に柱を入れず、収納扉を壁一面に並べることができるKAMIYAの「連続開き戸収納」で壁一面を収納にすれば、生活感を出さずに大容量の収納を確保できます。

壁一面に並んだ大容量の収納

出入口のドアと収納の高さを揃えるメリット

収納を目立たせないためには、収納戸のデザインだけでなく空間全体のラインを揃えることも重要です。
近年、ハイドアを選ぶ方も増えていますが、収納は従来の高さというケースも少なくありません。ドアと収納の高さが違うことで、壁面に複数の水平ラインが生まれ、空間の一体感が損なわれやすくなります。また、壁面から張り出している枠や下がり壁などの存在も目につき、空間に生活感が表れやすくなります。

ドアとクローゼットの高さが違うとスッキリ見えにくい

フルハイトドア®の収納戸は、ドアと同じく天井までの高さがあるため上端が天井のラインで揃い、お部屋の壁に余計なラインが発生しづらい納まりです。さらに枠レス仕様なので収納の輪郭も目立ちにくく、空間全体が整った印象になります。
また、壁紙に多いホワイト系のドアカラーも豊富に揃えているため、壁に近い色を選びやすいことも特長です。

枠レス・天井高さのフルハイトドアとクローゼットドア。

収納を隠すことで、見せたいこだわりが際立つ

1.壁と仕上げを揃えて収納の入口を隠す。
2.ハンドルや引手を見せずに、扉の情報量を抑える。
3.鏡として見せることで、収納とは違う役割を持たせる。
4.室内ドアと収納扉の高さを揃えたり、壁面全体を整える。

こういった工夫で、収納の見え方は大きく変わります。
収納の隠し扉は、単にものを見えなくするための仕掛けではありません。扉の存在感を抑えることで空間のノイズが減り家具や照明、窓からの眺めなど、本来その空間で見せたいものに自然と目が向くようになります。

収納は、住み始めてから大きく変更することが難しい場所です。家づくりの段階で、隠し扉風の収納を選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。

 

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