ドバイリポート⑦ THE BIG5 Dubai 2019 各国ブース紹介
- 2019.11.29
- ✎ イベント
こんにちは。
神谷コーポレーションの浅井です。
Dubaiレポートも7回目の今日は他ホールで目を引いた物をお伝えします^^
THE BIG5 Dubai2019は今回40回目の記念開催で、約134カ国から2,390社の企業が出展しています。
初日にはドバイのロイヤルファミリーでもあるエミレーツグループCEOのアフメド・ビン・サイード・アル・マクトゥーム氏が来ており展示会開催を歓迎していました。
会場は全部で19ホール11エリアに分かれており、それぞれのホールで各国のブースがひしめき合っています。
会場はとにかく広いので、一つ一つをじっくり見ていたら4日間という日数では足りないです。
日本の展示会と異なるのは自国のUAE出展企業が非常に少なく、輸入国ということがはっきりわかります。聞いたところ約95%が輸入品とのことでした。
そのような展示会なので、他国は国を挙げての出展が多いです。
国を挙げて出展している企業の場合、看板が基本的に統一されているので、一目でどの国かわかるようになっています。
その中で数で目を引いたのはやっぱり中国!ここのホールは中国だらけの会場でした。
他にはギリシャも多く出展
トルコや
イタリア
他、エジプト・サウジアラビア・スペイン・マレーシアなどなど。
そんな中で日本からの企業出展はたった2,390社の内、KAMIYAを入れてたった3社だけなんです!!!なんと0.1パーセント。非常に少なく、かなりさみしいです。
このような比率なので、日本人を見てチャイニーズと言われてしまうのは仕方ないことですね(*_*)
ドバイリポート④のおまけでも書きましたが、こちらの方々は「JAPAN」と聞くと表情が変わり、非常に友好的です(#^^#)
トイレも日本製が多くて日本の技術力や品質は伝わっています。
なのに非常に少ない。とても残念なことです。
KAMIYAはドア専門メーカーです。日本でも海外でも変わりなく木製の室内ドアだけを作り、販売します。THE BIG5 Dubai2019でも大変多くの国の様々な方にKAMIYAの商品を見てもらいましたが、日本のドアだからといって他のドアと違う反応をすることもなく日本国内の展示会と全く同じ様子で検討されていました。
ただ、日本製であっても、厚みの薄いドアではとても海外で認められるものではありません。薄すぎて品質を疑われてしまいます。
こちらのドアは当たり前のように厚く、重厚感をとても感じます。ドアは仕切るものであり、守るものでもあると考えられているようです。なので、ガラス戸は考えられないそうですよ。
こちらのドアはドアにデコレーションを施されていて、KAMIYAのテイストとは異なりますが素敵なドアでした(#^^#)
このドアの厚みは45㎜。大体どのドアを見てもこれくらいが一般的です。なので1㎝薄いドアを見たらきっと驚くと思います。
KAMIYAのドアは40mm。海外は40mm以上ないとドアとして認められないのではないかと思います。
そんな日本のドアを海外の人にもキチンと見てもらい、日本のドアを知ってもらいたい。
たかがドアから、だからドアへ
KAMIYAは世界に、日本の可能性を伝えていきます。
日本の品質を世界に知ってもらうためにも、これからもKAMIYAは頑張ります!
おまけ BIG5で『ちょっと目を引いたブース』
競技場のグランドの材料の展示ブース↓↓↓
ゴールドの照明ばかり扱っているブース↓↓↓
岩塩で出来た部屋↓↓↓
水道管の金物で作られたオブジェ↓↓↓
配線で出来たオブジェ↓↓↓
会場内でのピアノ演奏↓↓↓
やはり日本の展示会とちょっと違っていて、面白かったです(#^^#)
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