定価30万円程度で導入できる家庭用自動ドアが、感染症対策バッチリな上、やたらと便利だという話
- 2020.09.04
- ✎ くらしのお役立ち
「非接触」
コロナ以前はこのようなキーワードを聞く機会は少なかったですが、今ではニュースなどでよく耳にするようになりました。
体温計や、つり革に触らずにつかまれるグッズなど、非接触をキーワードにした商品が増え、買い物の支払いもお金を手渡ししないで済む非接触決済サービスが広がっています。
またテイクアウトでなるべく人との接触を避けたり、宅配ロッカーの利用や、手渡しをなくすといった宅配の受け取り方法も非接触の工夫ですね。
「非接触」でのやり取りは今後は常識となり普及していくと考えられます。
アフターコロナ時代の新常識、「非接触」5大技術を分析
お家の中では・・・?
さて、お家の中で接触が気になる場所といえば・・・
そう、ドアノブですね。
家族とはいえ、触れる回数も多いこのハンドル部分。
触るたびに消毒するとなると除菌シートを毎回もってきて拭くという行為が手間になりますし、
だからといって家族同士なのにあまり神経質になるのも精神的にきつい・・・
でもコロナ禍においては何もせずに放ってはおけないポイントですよね。
そんな悩みを解決できるのがセンサーに手をかざすだけ、非接触で開閉する家庭用自動ドア「オートマチックドア」です。
このドアをリビングや洗面所の入り口に設置すると、外から帰ってきた時に他のドアノブに触ることなく手洗いができるので安心です。
新築時から対策をすれば、毎日のハンドル消毒から解放されます。
これから家を建てる方にぜひ知っていただきたいウィズコロナ時代に役に立つドアなんです。
まずはこちらの動画をご覧ください。
オートマチックドアができること
非接触開閉のオートマチックドアが可能にするのは、コロナ対策だけではありません。
1.両手がふさがっていてもドアの開閉が可能に
両手がふさがっていても、肘や体の一部をセンサーに近づけるだけでドアが自動開閉するので、抱えた重い荷物をいったん全部置いてからドアを開ける必要はありません。
(改めて重い荷物を持ち上げる必要もないので、体も楽です。)
やっと眠った赤ちゃんを起こしてしまうという心配なく、抱っこしたままで寝室にも行けます。
実はこのドアの開発のきっかけは、開発会議中のこんな会話から始まったのです。
●住宅用の自動ドアって今あるのは介護用ばかりだけど、そうでない自動ドアがあってもよいのでは?
↓
●自動ドアを使うとしたら誰だろう?
↓
●家に一番長く居る主婦の方ですね
↓
●忙しい毎日の家事がちょっと楽になるような自動ドアを開発しよう
KAMIYAのドア作りのコンセプトは、「住む人の生活を豊かにするドア」
生活の中で感じるちょっとしたストレスは、ひとつひとつは小さなものだとしても毎日繰り返されることで大きな負担に感じることもあります。
忙しい主婦のみなさんの毎日がオートマチックドアで少しでも楽になっていただけたらという思いで開発しました。
2.障害物を記憶するので安全に使えます
この室内自動ドアの特長は障害物を記憶することです。
閉まる際に障害物にぶつかると一度ドアが戻り、次に閉まる際には先ほど障害物に当たった場所で一度止まり、何もないことを確認してからスーッと閉まります。
小さなお子様がいてもこれなら安心ですよね。
3.一見自動ドアには見えないスマートなデザイン
オートマチックドアの上にはセンサーも機構も付いてないため、一見自動ドアだとはわかりません。
またドアの高さが天井まであり、ドア枠も見えないフルハイトドア®なので、お部屋がすっきりと広く感じられます。
多くのデザイン・色・柄から好みやインテリア、設置場所などに合わせて選べるのも特長です。
フルハイトドア®とは
ドアの高さが天井まであり、枠が見えない独自のスタイルで、
室内の空間を広く・明るく見せる画期的なドアです。
また、フルハイトドアという言葉は、天井まであるドア全般を指す言葉ではなく、実はKAMIYAの登録商標です。
病院や商業施設では見かけますが、自動で開閉する一般家庭用の室内ドアはまだ非常に少ないのが実情です。
実在するのは、自動で閉まる機能のみ(開けるときは手であける)がついたドア、通常のドアに後付けで自動ドアキットを取り付けるものなど、介護を目的としたタイプです。
こちらは通常のドアにはない、機構を隠す幕板がドアの上部に付くのでどうしてもその部分が目立ってしまいます。
参照:スガツネ工業株式会社
既存のドアを自動にしたい場合には後付けタイプは便利ですが、新築やリフォームのタイミングであれば、ぜひこだわりのお部屋に似合うデザインの自動ドアをおススメします。
KAMIYAのフルハイトドア®はすべてオーダーメイドで、1邸ずつ丁寧に製造します。
もちろん「オートマチックドア」も各ご家庭の天井高に合わせて1mm単位でカットします。
天井高さは最大2.7mまで対応可能ですが、ドアのデザインによって、2.4mまでのタイプもあります。
ドアのデザインはガラスの有無やルーバータイプなどKAMIYAの幅広いラインナップから選べます。
また、突板や樹脂シートなど、様々なカラーや材質の表面材は種類がとても豊富です。
価格は定価で30万円~、ドアの面材の種類によって価格が変わります。
採用については、ハウスメーカーや工務店の担当の方にご相談ください。
また、実際にオートマチックドアを体験してみたいという方は全国にショールームがございますのでぜひご予約の上、ご来場ください。
ショールームについてはこちらをご覧ください。
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KAMIYA全国ショールーム一覧
生活スタイルが大きく変化しつつある今、お役に立てる室内用自動ドアをご紹介しました。
もし周りにこれからお家を建てようと考えている方がいましたら、そっと教えてあげてください。