自家栽培のイチゴで初めての簡単ジャム作り♪
- 2021.05.08
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みなさんフルーツはお好きですか?
会社は神奈川県の県央地区にあるのですが、その周りは果樹園も多くあり、通勤経路で「いちご」とか「なし」などののぼりや、スーパーなどの店頭で並ぶフルーツたちをみると、その時の季節を感じます。
最近店頭ではメロンやさくらんぼ、甘夏みかんなどを目にします。
わが家では家庭菜園でキウイやデコポン、レモンなど色々なフルーツを栽培しています。フルーツを多く育てている我が家で、一番楽しみにしているフルーツは収穫2年目のイチゴです。
つやつやと輝く真っ赤なイチゴは見ているだけでも心がときめきます。イチゴは甘酸っぱくて美味しいですよね((^~^))
旬の季節は3月~4月ですが、5月は収穫量は減ったもののまだイチゴは収穫出来ています。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、一度にたくさん食べれない時は保存できるジャムがいいです!収穫した満足感を長く楽しめます。
今回、GWのおうち時間を使って、その自家栽培イチゴを使って初めてのジャム作りをしてみました(^^)/
1.ジャムの作り方
①イチゴを収穫します。
②洗ってヘタを切り落とします。
色の濃淡・大きさの不揃いは自家栽培ならではです笑
イチゴの季節も終わりに近づいてきたので、これでも収穫量は少な目です。測ってみると450gでした。
③大きめのイチゴは半分に切ります。
④鍋に入れて軽くつぶしながら弱~中火で約10分加熱します。
⑤アクを取り除きます。
⑥砂糖(130g)を加えます。
この量だと甘さ控えめです。
⑦砂糖が溶けたらレモン汁大さじ1杯を入れます。
後は5~10分煮詰めて水分が無くなったら完成!!
⑧瓶(350ml)に詰めます。
何ヵ月も日持ちさせたい場合は、軽く蓋をして瓶事煮沸し、熱いうちに蓋をしっかり閉めて、逆さまにして冷ますそうです。
今回は近いうちに食べる予定なので煮沸はしませんでした。
瓶が無い時は、ジップロックに入れて冷凍しても長期間保存OKです。
さっそくヨーグルトにかけて食べました♪
市販のジャムに比べて、ゴロっと果肉感があり、甘さ控えめでとても美味しかったです(#^^#)
1時間かからず簡単にイチゴジャムができました!
家中に甘い香りが広がり、手作りの楽しさや美味しさを改めて実感しました(*^^*)
2.イチゴ栽培の豆知識
さて、美味しく食べた後は、来年の収穫に向けた準備に取り掛かります(^^)/
一般的にはイチゴは苗を購入して植え付けますが、実は収穫後のイチゴの茎から出る新芽を使って自分で苗を育てることができるんです。
①大きく健康そうな親株から出た新芽を選びます。
ツルにはいくつかの新芽がついていますが、親株に最も近い「子株」は成長が不安定になりやすい為、
親株から数えて2・3番目の「孫株」を選ぶのがポイント!
②ポリポットに培養土を入れて、上から孫株を置きます。
土の中に入れなくても置くだけで自然と根付きます。
③風で飛ばないようにポリポットとツルをUピンなどで固定します。
わが家では洗濯バサミで代用しています笑
④1週間ほどで根付くのでツルから切り離します。
⑤切り離した株は日当たりと風通りの良い場所に置き、水をやり続けながら、秋の植えつけまで育てます。
※秋までの様子の写真は後日UPしますm(__)m
3.おまけ
畑の傍らに可愛い黄色い花を見つけました。
かぼちゃの花です❁
観賞用のお花ではないですが、農作物のお花もカラフルでとても可愛いいです。
花の下の部分が膨らんでいるのは雌花です。
ただ、2つとも雌花の為、うまく受粉しないと下の写真のように実をつけずに枯れてしまう可能性があります(;_:)
離れた茎に雄花が咲いていたので、その花粉を雌しべにつけて人口授粉してあげると良いそうです。
授粉の様子を写真に撮り忘れてしまいました<m(__)m>
無事実をつけてくれるかな(*˘人˘*)
農作物は天候に左右されたり、病気や外敵などにより思うように育たないこともあります。
無事収穫まで辿りつくまでに様々な工夫や努力が必要です。
生産者の方々の大変さや苦労が育てるとよく分かりますね(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤)
↓↓この記事を書いたのは
オペレーション部 笹尾
この記事を書いている会社は
フルハイトドアのKAMIYA
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