ルーバー機能付きドア「フルハイトエア」廃盤のお知らせ

ドアを閉めていても簡単に換気が出来るルーバー付きドア「フルハイトエア」

2021年8月廃盤が決定しました。

廃番直前ですが、その快適さを体感する最後のチャンスです!

 

フルハイトエアについて

2013年に発売を開始した、『ルーバー機能付きドア FULL HEIGHT Air(エア)』

2021年8月をもちまして材料の供給が難しくなった為、あえなく廃盤となることになりました。
今までご愛顧いただいていたお客様にはこの先の交換が出来なくなるため、本当に申し訳なく思っております。

今までKAMIYAはフルハイトAirを通して、ドアに機能をプラスすると、生活が「ちょっと便利に、快適になる」そんなご提案をこの8年間して参りました。

 

フルハイトエア ご提案の数々⇩⇩⇩

Fullheight Air(フルハイト エア)

新築時に絶対やっておきたいウォークインクローゼットの換気対策

風の通り道をつくる『フルハイトドア Airシリーズ』のすすめ

 

 

愛用者の私が思うコト

実は私も自宅にエアを採用し、7年間愛用してきました。
自社の製品ですが、ユーザーとして今回の廃番はとても残念で仕方がありません。
この先も長く使えるように、大切に使おうと心に決めました(笑)

 

ユーザーである私が、フルハイトエアのメリットとデメリットを上げてみました。

【メリット】

・ドアを閉めたまま換気ができる

・うちの場合は可動ルーバーなので、ルーバーの開け閉めも自由自在

・何と言っても、見た目がおしゃれ!

 

【デメリット】

・ルーバーにホコリがたまる
→ 現在はルーバーの形状がひし形で、ホコリがたまる凹凸がなくなり改善されています。

・開閉する部分のルーバーだけが、少し剥げてきた
→ 色鉛筆で補修可能。補修のしかたはこのあとに。

 

デメリットは解消できているので、とても家族の中では使い勝手が良く満足しているドアです。
開け閉めするだけでなく、ドアに機能が追加されるととても便利に感じますね~

 

ルーバーのメンテナンス

【拭き掃除】

こまめに掃除をしていれば、ルーバーにホコリはたまりませんが、やはり長年つかっているとそれなりには溜まります。
ただ、開け閉めが出来るルーバーは掃除もしやすく、締めた状態で表裏上から拭けば、両面掃除したことになるのですっきり!お掃除しやすいです。現在はルーバーの形がひし形になっているので、以前のルーバーよりも掃除は格段にしやすくなっています。

【補修】

ルーバーはシナ材と言う無垢材で出来ているので、剥げてしまったところはまた塗れば目立たなくなります。
本来なら塗料を塗るのですが、ちょっとした削れなので色鉛筆でぬれば目立たなくなり、仕上がりも全然わかりません。

【補修前】

 

⇩⇩⇩

【補修後】

いかがですか?結構アップで撮っているのでちょっと補修したところがわかりやすいのですが、普段使っているとどこを補修したのか全然わかりませんよ。

ちなみに使ったのはこちらの色えんぴつ

トンボの子供が使っていた色えんぴつです。

その中でも使用したのはこちらの3色⇩⇩⇩

おうどいろ、こげちゃいろ、ちゃいろです。

塗る順番としたら、薄い色から順番に徐々に濃く塗っていきます。
ちょど良い色合いになったら終了。

そしてこの出来上がり

気軽で失敗する恐れはなくて、良い感じに仕上がりました。

もしルーバーの削れか塗料の剥がれが出てきている方はお試しください!

 

最後に

フルハイトエアは2021年8月に廃盤です。
もしドアップでフルハイトエアに交換されたい方は、2021年9月中旬までに見積を取り、10月31日までにご注文いただければ交換は可能です。

最後のこの機会に、フルハイトエアをご体感いただければ幸いです。

 

↓↓この記事を書いたのは

横浜ショールーム店長 浅井

 

↓↓この記事を書いている会社は

フルハイトドアのKAMIYA

 

 

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