イタリアの子供たちがロックダウンで体験した暮らしの変化についてのお話
- 2021.12.08
- ✎ 日本のOLになったイタリア女子
学校について
子供にパンデミックでの一番大きい起こった変化は学校を閉じることです。
2020年3月にロックダウンを始めて、ある日ルーティーンが劇的に変わって、長い時間学校へ戻ることができませんでした。
9月、学年の初めに学校へ戻りましたが、11月に感染の数は増えて、再び家での授業が始まって、幼稚園だけ続けました。
ロックダウンが起きたばかりの頃は授業を準備をすることがとても大変でした。学校と先生は授業を続ける方法を探してみましたが、テクノロジーに関して問題が多かったです。学生の家族にもとても難しかったです。オンラインで授業を受けるためのインターネット接続や、道具やアプリなどあまりありませんでした。
例えば、一人以上の子供がいる家族の場合には、各子供にタブレットかパソコンを必要でした。そして、両親もスマートワーキングをできるために自分のパソコンも要りました。それは大変ですね。例にとして、5人の家族ではパンデミックの前に、1つのパソコンを家族の皆さんを使いましたが、ロックダウン中5つのパソコンかタブレットが必要になりました。あの大変な時期ではこの意外な費用は家族にとても重かったです。
インターネット接続も、特に街の外に、よく弱かったので、ビデオ通話をあまりできませんでした。でもロックダウンの時期では家族の皆さんは家を出ることはできませんでしたから、一日中子供を助けることができました。パソコンの準備をしたり、ビデオ通話をスタートをしたりしました。
オンラインでの授業が始まってから子供の世話は複雑になりました。前には祖父母は子供とよく一緒にいましたが、今はパソコンやインターネットの使い方はあまり知りませんでしたから、手伝うことはできませんでした。
それで、できる時、両親は子供を仕事に連れて行きました。ビデオ通話の画面を見たら、家に室内だけではなく、オフィスやワークショップもよく見えます!
この状況が子供や青年にどのように影響したかについて懸念があります。何人かの学生は定期的に授業に参加しなかったか、参加したにもかかわらず、簡単に気が散ってしまいました。
遊び方とスポーツについて
ロックダウンがあった時も、その後は厳しい規則があった時も、子供が家を出ることをできなかったし、他の子供と一緒に遊ぶことができませんでした。
解決策のひとつはディジタルなゲームやテレビでした。不幸にもよくとても忙しい両親は仕事をしながら、子供を退屈させないためにそうするしかありませんでした。
両親は子供を虹と「全てうまく行くよ」というメッセージを書いてあるポスターを描くことに巻き込もうとしました。そして描いたものは窓やバルコニーの外で掛けました。あのポスターはイタリアでのロックダウンのシンボルになりました。一般的な恐怖の状況でしたが、子供はポスターを描くことで楽しいアクティビティをして、ポスターを見ている人に希望のメッセージを与えることができました。
家を出ることができました時、両親は子供を公園へ連れて行きました。公園で自由に遊びましたが、距離を保つことができて、外でコロナウイルスを受けることが減ります。
規則は減ってきました時、家の近いに散歩をできました。あの時色々な町の学校で「話している石」のイベントをしました。子供は石に希望のメッセージや有名な「全てうまく行くよ」のメッセージを書いて、家の隣の庭に石を置きました。
私のおばあさんの庭にも置いた「話している石」を見つけました。実は、最初にイベントを知らなかったし、遠いからあまり見えませんでしたから、見つけたばかりびっくりしてしまいました。でも、メッセージを見たら、とてもいい考えだと思いました。子供に楽しいアクティビティだし、もらえる人に幸せを与えます。
スポーツも子供にとても大切なアクティビティです:体だけにじゃなくて、メンタルヘルスにもとても大切です。パンデミックでスポーツをすることも難しくなりました。
チームでするスポーツを禁止になって、家でできるアクティビティが少なかったです。
多くの両親を悩ませた理由の1つは、スポーツ税の管理でした。あるスポーツ協会はサービスをできなくても、税金を払い戻しませんでした。あの時期では家族は苦労していましたので、払い戻しのお金も必要でした。
長期的な反応について
心配していることは子供にパンデミックの長期的な反応です。定期なルーティンがなくったことだし、両親の心配を感じることだし、他の子供と関連をできないことは将来的によくない結果がありそうです。
学校へ行き戻っても、コロナウイルスの前とは同じ生活に戻りませんでした。教室でも距離とルールを守るように気を付けなければなりませんです。
色々な子供は新しい学校を始めても(例えば、小学校から中学校へ)、何か月も経ってから何月後でだけクラスメートと会いました。このようなことはコロナ禍でなくても子供の生活にとっていつも大変ですが、この状況でもっと大変になりました。
長期的な学校の科目の知識について心配が多いです。学校と先生は本当に頑張りましたが、学生をオンライン授業では対面の授業の同じ参加するレベルをできませんでした。学校のプログラムを守ることをあまりできなかったし、学校へ行き戻ったら、失われたトピックを取り戻さなければなりませんでした。
宿題を実際にチェックすることはシンプルですね。でもオンライン授業ではこれも難しくなって、子供に間違ったことを直させることはあまりできませんでした。
一番苦しんだのはスペシャルニーズの子供でした:授業中必要な手伝いは与えられなかったのでとても大変でした。
そして、長い時間で一緒に住んでいる家族としか会えなかったので、対人関係能力を発展させる可能性は無くなったそうです。他の人(子供·大人)と接触することは子供の成長にとっても重要ですから、このトピックについて心配していることが多いです。
その上で、多くの子供に不安と睡眠の問題が増えて行きました。よくとても若かったですから、生活の変化の理由はわかりませんでしたが、心配の雰囲気が感じられました。
最後にテクノロジーとの関係は難しくなりましたが、一方ではロックダウン中家族と友達との関連を守るようにも、授業を受けるようにもとても便利でした。他方ではテクノロジーはますます存在して行って、特に若者に関して、使う時間が増えて行って、依存の問題が起きました。
今、学校は再開して、子供がパンデミックの前にしたアクティビティに戻りました:スポーツや友達と遊ぶことなど。
この状況によって生じた問題は、時間の経過で克服されることが望まります。
日本ではどうでしたか?パンデミックに関して、子供の反応はどれでしたか?
イタリアでの状況について読むことが参考になれば嬉しいです。
Ciao!
FRANCESCA BALDUZZI
フランチェスカ・バルドゥッツィ
イタリア・ラヴェンナ出身
国立ヴェネツィア大学卒
2021年4月神谷コーポレーション入社