新しい生活の始まり!~久しぶりに日本に戻りました~
- 2022.06.28
- ✎ 日本のOLになったイタリア女子
以前に日本に住んでいた時との違い
大学時代に日本に3回留学をしましたが、今度はとても違う経験になります。
コロナウイルスで2年間日本に行けませんでしたが、戻ったら、その間に変わったことがあるとすぐ分かりました。実はイタリアでも似たような変化はあったので少し慣れてはいたのですが、日本では驚いたことがありました。
例えば、今日本ではどこでもスマホで払うことができます。数年前はオプションになりましたが、最近もっと使われていると思います。この前行った食べ物フェスティバルでは、食べ物を買うために2つ方法がありました:最初にチケットを買うために入り口にある窓口で並ぶか、お店の前で並んでスマホで払う。入口の窓口では現金やカード、色々なやり方で払えましたが、お店の前ではスマホを使わないと買えなかったです。それでスマホで払ったら、便利だと思いました。私は現金で払うことが好きですが、これからスマホで払い始めなければならないと思っていました!
他の驚いたことは、よくレストランでアプリで注文をできます。イタリアでもパンデミックで紙のメニューを触らないためや、ウェイターともあまり会わないために、色々な店は自分のアプリを作ってスマホから注文できます。でも前に日本に来た時に、タブレットで注文できる店がすでに多くありましたから、スマホのオプションまで追加されたことに驚きました。
しかし、私に一番変えたことは自分の日本での生活を感じている方法だと思います。以前に日本に住んでいた時は、制限時間がありました。学校のコースを終わったら、すぐ帰る予定がありました。今度は長期的に考えなければなりません。前は買った物は出発したら、持ち帰れないと知っていましたから、一番必要な物だけ買いました。今は買っている物は長期で使うつもりですから、丈夫で好きなデザインがある物を買っています。家の新しい家具は数ヶ月だけ続くではなくて、長い時間で私を喜ばせて、問題なく続かなければなりません!今まで自分の家がありませんでしたから、初めて自分の好きな色と欲しい物を買う機会がありましたのでとても嬉しいです!
実は戻ってから一番喜んだ変更はプラスチックの使用についてです。日本で使用するプラスチック袋やパッケージの量はいつも困っていることでした。でも今それについて意識が増えていましたと思っています。プラスチック袋の消費を減らすために、イタリアも同じ方法でスーパーでレジ袋をもらうためにお金を払います。
引越ししたらプラスチックに関して困っていることは飲料水でした。自宅でプラスチックにいつも気を付けて、あまり使わないことに頑張っています。飲料水のために蛇口のフィルターを買いました。でも日本でどうしようかとよく考えました。ボトルを買ったら、プラスチックを積みすぎて、家まで持ち帰ることも難しいです。ですから浄水器フィルターがあるピッチャーを買いました。これも長期的な解決ですから、とても嬉しいです!
新しい生活の困難
日本の生活で基本的に必要なことが多いと分かりました。全部やるのは思ったより大変でした。
以前に日本の電話番号を持っていませんでしたが、大変なことがあっても、結局は解決を見つけました。でも今度は電話番号の重要性が本当に分かりました。おかしいですが、電話番号を作るために銀行口座が必要でした…でも銀行口座を作るために電話番号が必要でした!!幸運にも同僚は私を助けてくれました!このことだけ準備するために一ヶ月間ぐらいかかりました。家具のデリバリーをするために電話番号が必要でした。なかった時何もできないと感じました。
それで、初めて光熱費を払いました…支払い方法は本当にたくさんです!前に日本に住んだ時家賃に含まれていましたから、心配しなかったことです。でも今郵便箱に手紙があると困ります:どんな料金ですか?コンビニで払いますか?銀行の振込が必要ですか?レシートだけですか?料金の支払いシートですか?今少し慣れていたから、違いを分かりますが、初めはとても難しかったです!
準備しなければならない書類も思ったより多いです。日本に引越しするためにも、イタリアから出国するためにも両方に必要な書類が多いです。例えば居住の変更をするために、新しい健康保険を作るために書類は早く準備しなければなりません。幸運にも助けられましたので早くに全部もらえました。でも何も忘れないことが難しいです…今も必要な書類を忘れたかどうか心配しています!
始めに日常的なことも難しくなりました。例えば、買い物をすることは難しくないですが、引越ししたばかり店はどこにあるか分からないことが普通だと思います。でも今度はスマホのインターネット接続がなかったので、オンライン地図を使えませんでした。迷子になることが怖かったです!最初に家と一番近いスーパーの間だけ行ったり来たりしました。だんだん自信が増えて、スマホのインターネット接続を買って、町の探検を始めました!スーパー、郵便局、薬局、暮らし商品の店など…引越しする時必要なことはとても多いです!
まだあまり分からないことが家の掃除をするための製品です…日本でとても多いです!もちろん、イタリアでもいっぱいありますが、よく同じ製品で色々なことをきれいにします。日本では各ことをきれいにするために特別な製品があるみたいです!小さいスポンジのバリエーションも面白いと思います:表面によっても、汚れの種類によっても特別なスポンジがあります。初めにアドバイスを聞きましたが、これから自分で買う時正しい製品を探すことは面白くなると思っています!
オフィスでの仕事
一番変わったことは仕事です!
一年間のテレワークの後で一番面白かったことはついに毎日同僚の皆さんと会うことでした!最初はとても困っていました。同僚の大部分はビデオでだけ会いましたので、実際に会うことはどうでしょうかなどの心配がありました。でも皆さんは優しいだし、何回も助けてもらいましたから本当に感謝しています。外国で日本の会社のステレオタイプは「厳しくて間違いの余地がない場所」です。この感じの会社に入ったらどうすると考えて、とても困っていました。自分の会社は違っていますと知っていましたが、そのイメージを消すことが難しいです。よい会社だと思いましたから仕事を始めましたが、毎日自分の目で本当に見えますのでとても嬉しいです。
今本当にOLの生活を生きていると感じられます!毎日さまざまなスケジュールがあります。前よりとても忙しくなって、よく一日の予定が多すぎますので、すべてのしたいことをできませんが、いっぱい予定があることで嬉しいです!もちろん遊びに行った機会がありましたが、一年間家でテレワークをしましたから、毎日のルーチンが少し寂しかったです。今は朝から予定がいっぱいです:仕事へ行ったり、同僚と会ったり、一緒に食べたりします。仕事を終わっても義務があります:買い物したり、家を片づけたり…それで毎週何回も私を心配している家族の皆さんに電話をしなければなりません!
仕事に関しても前よりできることが多くなりました。毎日自分の部署で新しいタスクを学んで、これからも直面しなければならないチャレンジが増えていくと思います…楽しみします!
今一番困っていることは日本語です!部署のタスクの上で、毎日学んでいる新しい言葉がたくさんだし、全部覚えることは難しいです…でもできるように頑張ります!
引越ししたばかりで新しい生活に慣れることはいつも大変だと思いますが、自分の育った場所と比べて、とても違っている場所に引越しすることがもっと大変になると思います。
実は最初の書類の困難が終わったら、驚いたことに、思ったより困っていることが少なかったです。誰か私に『不安なことがある?』と聞いたら、よく考えて、『大丈夫そう』と答えます。多分前にも日本に少し住んでいる経験があったので、色々なことに関して何か期待することを知っていました。でも今まで解決できない問題がなかったので、嬉しいです。
新しい生活が始まることは人によってとても違っていますが、私の経験について読むことが面白かったら、嬉しいです。
Ciao!
FRANCESCA BALDUZZI
フランチェスカ・バルドゥッツィ
イタリア・ラヴェンナ出身
国立ヴェネツィア大学卒
2021年4月神谷コーポレーション入社