今の海外旅行ってどうなってるの?メキシコ渡航記①
- 2022.09.26
- ✎ たのしい毎日 > 定期メルマガ ちょこはま
1.航空券が値上がり!旅費を抑えるには?
まず旅行のファーストステップ、航空券の手配についてです。まずこのご時世ならではだと感じたことは、金額です!燃油サーチャージ料(運賃とは別で請求される燃料費)の引き上げによりコロナ前より金額が高くなっています(T T)私は今回に限らず、毎回旅行をする時は少しでも旅費を抑えることができるように次のような工夫を行っています。
Airbnb(民泊)を利用する
Airbnb(通称エアビ)をご存じでしょうか。これは、一軒家(もしくアパートの一室)を貸したい人と借りたい人をマッチングさせるサービスです。ローカルな生活を感じる一般的な住宅や高級別荘のような大きな家まで、様々な施設に宿泊することができます。ホテルよりも安く宿泊費を抑えることができるので、ぜひ一度検討してみてください(^^)
日本でもこのサービスは展開されていて、私も今週末は友達たちとエアビに宿泊します!自宅とは異なる非日常感がありつつ、ホテルよりもリラックスした空間でゆっくりすることができるので、小さなパーティーを開きたい時や、お子様連れの方におすすめです♪
2.入国時に必要な書類について
今回の旅で一番大きな課題だった、コロナウイルス関連の書類の準備についてです。私は今回メキシコに行ったので、その時を例に書いていきます!(※これは私が渡航した時の経験談になります。滞在先の国や航空会社、情勢により状況は変わる可能が大きくあるので、ご参考までにご覧ください)
旅行先の国に入国するために必要な書類
各国によって必要な書類は変わってきます。sherpaで渡航要件・必要な渡航書類を確認できるのでチェックしてみてください(^^)ここでの重要なポイントは、滞在先の国の情報だけではなく、乗り換えで訪れる国の情報も必ずチェックすることです!私はアメリカ乗り換えでメキシコへ行ったので、アメリカの情報も確認していきました。
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※2022年8月時点
メキシコへの入国⇒ビザ・ワクチン接種証明書、全て必要なし
アメリカへの入国⇒ESTA(電子渡航認証システム)・ワクチン接種証明書、全て必要
★ESTA(電子渡航認証システム)
アメリカへ短期旅行(90日以内)をする場合に、ビザ無しで入国が可能かを審査するシステムです。申請費用として14ドル(約2,000円)が発生します。搭乗前に審査が完了していれば問題ないですが、出発日の3日前までにオンラインで申請をしておくと安心です。(私は申請から1時間程で承認されました)ESTAの申請はすべて英語ですが、英語が苦手な方は申請代行サービスがあります。ただ、費用が3~4倍(約8,000円)するのでご注意ください!
・OFFICIAL ESTA APPLICATION(公式/英語)
・JAL ABC(申請代行サービス/日本語)
★ワクチン接種証明書
申請から手元に届くまで約2週間と聞いていたのですが、1週間程で届きました!申請手続きの詳細はこちらからご確認ください。
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もしメキシコの情報しか見てなかったら本当に危なかったです、、(笑)国によってこんなにも入国条件が変わってくるので、必ずチェックするようにしてください!書類は飛行機に乗る前のチェックインカウンターで確認されるので、不備があった場合は飛行機に乗せてもらえません。
また、書類の確認があるからなのか、チェックインは通常よりも待ち時間が長く感じました。少し早めに行くことがおすすめです!
日本に帰るために(日本入国に)必要な書類
2022年8月時点で必要だったものは次の2つです。
・コロナウイルス陰性証明書
・MySOSの登録
現在はワクチンを3回接種している人であれば、陰性証明書の準備は必要なくなったようです!条件を満たせていない人は、日本入国72時間前までに診断された陰性証明書が必要です。どこでPCR検査を受けることができるのか、事前に調べていくと安心ですね。
私は空港で受診できると聞いていたのですが、いざ行ってみると「PCR検査?もうここではやってないよ。だって陰性証明書はもう必要ないんだよ?」と現地のスタッフの方に言われました、、。この時は多くの国で陰性証明書の提出が廃止となった時期で、PCR検査のコーナーを閉めてしまったようでした(T T)慌てて近くの施設で受診したのも、今となっては良い思い出です(笑)
ここまで読んでくださりありがとうございます(^^)後編は実際に経験して気がついたことや、簡単にまとめた旅行の様子をシェアしていきたいなと思っています!ぜひ楽しみにしていてください★
後編「まさかのトラブルに冷汗!メキシコ渡航記②」はこちらからご覧ください。