メキシコは本当に危険なの?メキシコ渡航期③
- 2022.11.08
- ✎ たのしい毎日 > 定期メルマガ ちょこはま
スペイン語の洗礼
やっとの思いで目的地のメキシコに到着。(道中の惨劇はこちらからご覧いただけます。笑)深夜で空港に人は少なく、すぐに入国審査に進みました。待ち時間中に家族や友人にメッセージや写真を送っていたら、いきなりカウンターのおじさんが物凄い剣幕で怒鳴り始め、どうやら私に向かって話しかけているようでした。スペイン語のため何を言っているのか全く理解ができませんでしたが、なんとなく察して急いでスマホを鞄に入れるとおじさんは静かになりました(・ω・;)後から隣に並んでいた方が教えてくださったのですが、スマホの利用がNGのエリアだったようです。よ~くみるとカウンターの下にスマホNGのマークが。初めての場所に行くときは、マナーやルールをしっかり確認しないとダメですね。反省です。
街を散策
観光地も好きですが、地元のスーパーや食堂など、ローカルな生活を感じることができる場所を楽しむことが好きです。メキシコ人の皆さんはとても親切で、私が困っている時には話しかけて助けてくれました!
タコスを食べに行った話
インスタで見つけた海鮮タコスのお店。google mapを頼りに行ってみると入口が閉まっていて中に入れず。定休日だったのかなと思い帰ろうとしたところ、近くで掃除をしていたおじいさんが話かけてきました。言葉がわからないので適当に相槌を打って会話を終わらせようとしたのですが、何かを身振り手振りで必死に伝えようとしてくれて、、よく聞いてみると「ここは裏口で正式なエントランスは反対側だよ!」と教えてくれていました。おかげで念願の海老タコスを食べることができました。おじいさんありがとう(:_;)
偶然見つけたアイスクリームショップ
暑い中歩いていたら見つけたアイスクリームショップ。買う以外の選択肢がありません。まずは店内を物色。フレーバーの種類とお客さんの流れ(並び方・注文の方法・受け取り方)を確認して、一旦店内の隅に避難。スマホの翻訳アプリで「can I have a chocolate ice cream」「a cup of」の2つをスペイン語で何と言うのか検索し、呪文のように唱えながら注文の列に並びます。(かなりの不審者でした)発音が悪く結局伝わらなかったですが、店員さんが汲み取ってくれて無事にチョコレートアイスクリームをゲットできしました(^^)
ポメラニアン柄靴下の思わぬ落とし穴
広いスーパーを隅から隅まで探索している中で偶然見つけたポメラニアン柄の靴下に一目ぼれ。セルフレジでお会計を済ませて帰宅し、購入品を整理していると靴下に防犯ブザーがついたままなことに気がつきました。どうりで店を出る時にブザーが鳴ったわけです。警備員は「どうぞお通り下さい」と解釈できるジャスチャーをしていたので、そのまま帰ってきてしまいました、、。ここでまた翻訳アプリの登場です。「could you take off this please」と検索して呪文のように唱えながら、レシートを握りしめてスーパーに向かいました。前に来た時は誰にも話しかけられなかったのに、今回はすぐにお兄さんが話かけてくれて、無事にブザーを外してもらえることができました!困った時はいつも現地の方が助けてくださって、感謝でした(:_;)
最後に
メキシコは危険な国と言われていますが、皆さん親切でとても楽しく過ごすことができました!ただ、「昨日~で発砲事件があったらしい」などの情報は常にあるため、正直運次第とも言えると思います。私は現地の方たちと馴染むような服装(Tシャツとデニム)で外出し、1人の時は17時には帰路につくようにしていました。少し雑多なエリアに行く時には、マスクと帽子でアジア人であることがわからないように工夫をしました。(殆どの現地の方がマスクを着用していたので違和感はなかったと思います。)念のためダミーのクレジットカードも携帯して何かあった時にはそれで対応しようと思っていましたが、幸いにもトラブルに見舞われることはありませんでした。自分の行動に責任を持つ・自分の身は自分で守ることで、旅行を楽しむことができたと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!これらの情報が皆さんの何かの役に立ててたら幸いです。ぜひまたブログ読みに来てくださいね(^^)
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