都内で探索する！～町田の版画の美術館～

2022.12.21

✎ たのしい毎日 > 日本のOLになったイタリア女子

念願の日本企業に入社したものの、新型コロナのせいで1年間イタリアでのテレワークを余儀なくされ、この4月にようやく日本でのOL生活をスタートしたイタリア人女子フランチェスカのブログです。

偶然な発見
我慢できなくて、もう一回行きました！

前にブログでポケふたを探すために町田の芹が谷公園へ行ったと話しました。

でもそこでもう一つとても関心が高いことがありました：町田市立国際版画美術館です。

偶然な発見

実は町田市立国際版画美術館を知らなかったですが、町田のポケふたについて調べた時、偶然見つけた場所でした。版画に興味があったので本当に嬉しかったです。素晴らしい無料の展示がありました。これまで色々な美術館でたくさん浮世絵を見てきましたが、私が見た中で一番感動しました！とても好きでしたから本も買いました…日本語ですが、頑張って読みたいと思います！

あの日は「文明開化の子どもたち―浮世絵に描かれた遊びと学び―」という展示がありました。初めての開催はパリであって、町田のはパリの展覧会と比べると、展示数は少なかったですが、とても楽しかったです。多くの絵で洋服を着ている明治時代の日本人が描いてありました。このような画像をあまり見たことがなかったので、とても興味がありました。

ジョルジュ・ビゴーというフランス人アーティストの絵もありました。面白かったことは、この絵画に明治時代の日本が表現されていたことです。浮世絵では見たことがありましたが、西洋画であまり見たことがありませんでしたので面白かったです。

それで、子供が英語を勉強するための本もありました。言語を勉強することが好きですから、この感じの本にとても興味があります。実は昔イタリアで、フランス語と英語を勉強するための本を買ったことがありました。もちろん現在の本に似ていますが、例の文を読んだら、とても面白いことがあります。当時の生活と合わせる例が多いですから、現在と比べたら、とても違います。

一つの部屋だけでしたが、何回も最初に戻って、1時間ずっと行ったり来たりしました。

我慢できなくて、もう一回行きました！

本当に楽しかったですから、すぐ次の展示について調べました！世界で初めて作った写真と版画について「版画×写真 ― 1839-1900」という展示がありましたので、我慢をできなくて、公開してすぐに行きました！

以前に行った時、展示は1つの部屋しかなかったですが、今回はたくさん部屋に続いてから、とても楽しかったです！思ったよりアートワークの量が多かったです。初めての写真についてたくさんのことを学んで、今まで画像でしか見たことのなかった作品を初めて見ました！例えば、ダゲレオタイプという物について聞いたことがありましたが、本物は一回も見ていなかったです。これは初めて写真を撮れる機械ですから、本当に興味がありました。

ウェブサイトからダゲレオタイプのもらった写真。http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2022-515

びっくりしたことで、色々な有名なアーティストのポートレート写真もありました。私のとても好きなロートレックというフランス人の画家の写真もありました。本で何回もこの写真を見ましたが、本物を見ることができて、本当に嬉しかったです！

それで、とても面白いことを見つけました：時々版画を作成するラボが見れます。行った日は見ることができたので、本当に嬉しかったです。

ラボにある大きな窓から、色を作っているプロセスが見えました。各層の正しい色合いを表現するためにだんだん各色のミックスをしました。各版画に何枚もの層がありますので、最後の画像を見ることができなかったですが、プロセスだけでも見ることができて本当に楽しかったです。また、とても大変な仕事だと分かりました！印刷の機械を動かすために、手でレバーを回さなければなりませんが、本当に重そうでした！

思ったより見学に時間がかかりましたので、美術館にあるカフェでお昼ご飯を食べに行きました。ガラス壁から公園を見えるし、本当に気持ちが良かったから、遅くなってもカフェから帰りたくなかったです！