次世代のスタンダード 自動ドアのある暮らし
- 2023.06.07
- ✎ 家づくりのヒント
テクノロジーの進化で暮らしが便利に
乾燥機付き洗濯機やお掃除ロボットといった家電の進化で、近年暮らしがとても便利になりました。最近では車に自動運転機能が搭載されるなど、新しいテクノロジーが次々と開発されています。
こちらがここ20年で一般家庭に普及したものです。
2000年頃には食洗器やカーナビ、2002年頃にはロボット掃除機のルンバが登場しました。
そして2007年にはiphoneが登場。スマートフォンの出現は人類の生活を大きく変えましたよね。今ではApple社のみならず、様々な企業から多くのスマートフォンがリリースされています。
ドアで暮らしをより豊かなものへ
室内ドア専門メーカーであるKAMIYAも生活を便利で快適にするためにドアの進化を考え続けています。今回の記事では、ドアで暮らしが豊かになることを目指して開発した「家庭用自動ドア」をご紹介します。
これまでの家庭用自動ドアといえば、介護向けのイメージがありませんか?そこでKAMIYAは、介護のみに目的を絞るのではなく、忙しい奥さまの暮らしがちょっと楽になる「毎日のプチ贅沢で心地よい暮らし」をテーマに開発を行いました。フルハイトドアの特徴である天井までの高さとドア枠レスはそのままなので、デザイン性も高いドアとなっています(^^)
お家に自動ドアがある生活
Automatic Doorの開発コンセプトは「空間に特別な便利をプラス」です。毎日忙しい主婦の皆さんにちょっと楽をしてもらいたいという想いで作りました。特徴を5つの特徴をご紹介します!
1.毎日がちょっと楽になる
自宅ではお子さんを抱っこしていたり、洗濯物を抱えていたり、家事をしていると両手が塞がることもしばしば。そんな時に非接触で開閉できるドアはとても便利です。
2.触らないから汚れない
ドアを開閉する時、扉にもセンサーにも触れることがないので汚れがつかず衛生的です。また、床にレールもないのでお掃除も簡単です。
3.3つの安心機能
扉が閉まる時に物がぶつかった際には、自動で戻るセーフティー機能がついています。また、一度物にぶつかって戻った扉が再度閉まる時には、ぶつかった場所で減速するメモリーブレーキ機能が働きます。そしてこのドアの賢いところは、二度ぶつかるとその場で停止しするというオートストップ機能までついているんです。
4.必要な時は手動でも開閉OK、開けっ放しにもできる
Automatic Doorは自動ドアですが手でも簡単に開閉することができます。そのため停電が発生した時には閉じ込められる心配がありません。また、自動で閉まろうとする扉を手で数秒間抑えると「ピー」という音声がなり、扉の動きが止まって開けっ放しにすることができます。
5.電気代は格安
「いくら便利でも電気代が高かったら使えない・・・」と思われる方も多いと思います。実は、引き戸の自動ドアの場合1か月たったの104円くらいなんです。また、国内では珍しい開き戸タイプの自動ドアは電気代が引き戸よりもさらに安く、58円となります。多機能なのにランニングコストがほとんどかからないのは嬉しいポイントですよね!
自動ドアのおすすめな設置個所
Automatic Doorはその利便性からどこの部屋にもおすすめできるドアですが、一番おすすめしたいのが洗面所なんです。今では帰宅後にの手洗いをする習慣が当たり前になりましたよね。洗面所を自動ドアにすれば非接触で開閉ができるので、家に入ってからどこにも触れずに手洗いを終えることができます!玄関から洗面所の動線を動画でまとめてみたので、ぜひご覧ください。
以上、自動ドアのある暮らしをご紹介しました。
次世代スタンダードのアイディアを取り入れることで、満足いくお部屋づくりの参考になれば嬉しいです!
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