カメムシでお困りの方必見! ~カメムシが寄ってこない方法~
- 2023.10.13
- ✎ くらしのお役立ち
フルハイトドア🄬の生産工場のある神奈川県伊勢原市で、毎年秋ごろから見かけるカメムシですが、今年は大量発生しているとの事。
そこで、外に出て見たら伊勢原ファクトリーショールームの軒下に大量のカメムシを発見!
集合体恐怖症の方はごめんなさい!
この地に勤務して約20年。カメムシは毎年この季節夜になると窓に張り付いているのを見かけてはいましたが、こんな大群のカメムシを見たのは初めてです!今年のカメムシ大量発生は本当だったと実感(笑)
例年、特に何も対策はしてはいませんでしたが、この数はちょっと気持ち悪いのと、ショールームに来られたお客様にご迷惑があってはなりませんので、早速対策を取りました。
今日はその時のカメムシ対策について、もし今年カメムシでお困りのプラチナメンバー様がおりましたら参考にしていただければと思います。
対策①:【市販品】カメムシ駆除・予防スプレー
カメムシの大群を見つけてすぐに行ったのが、こちらの市販品のカメムシ撃退スプレー。
近くのホームセンターに行き、店員さんにカメムシ用殺虫スプレーがあるか確認。
「ありますよ!最近、よく出てるんですよ~。」
(陳列棚まで行ったら・・・)
「あれ!?発注したばかりなのに、無い!!」
別の棚を探してくれて、上記のスプレーを発見し試しに1本購入してみました。
実は日中は先ほどの大群はいないんです。
購入後スプレーを使用した時には、少数のカメムシがおり直接吹きかけました。
しかし、カメムシは飛び回るだけで死にはしません。
「あれ?これは殺虫剤ではなく予防材なのか?」と思い、カメムシが大量にいた場所に吹きかけておきました。
ただ、夜になると外灯にカメムシが集まってきていました。
「えっ?予防にもならないの?」
ただ、翌日・・・
この様な状態でした。
前日大量にいたところにスプレーをかけたところだと思うのですが、そこに集まったカメムシたちがボトボトと落ちており、約7割は死んでいて、3割は足が動いている状態だったそうです。
効果はあるようです。
ただ、やっぱり夜には集まってきてしまっているので、これだけではだめだという事がわかりました。
対策②:【手作り】虫よけスプレー
次に行ったのが、手作りの虫よけスプレーです。
なぜ、撃退スプレーではなく手作りの虫よけスプレーになったかと言うと・・・
1本しか購入しなかったため、翌日ホームセンターへ行ってみたら、もう1本も売られていませんでした(´;ω;`)
ということで、急遽ネットで調べ、カメムシはミントの香りが苦手だという事で、以前KAMIYA MAGAZINEでもご紹介した、『手作り虫除けスプレー』で、虫よけ剤を作り、吹きかけることにしました。
虫よけスプレーだと、翌日カメムシが死んで落ちていることはありませんでした。
翌日、死んでいるカメムシを片付けすることは無く、効果もあります。
ただ、カメムシ駆除・予防スプレーと同じく、夜になると外灯をめがけてカメムシは寄ってはきてしまっていました。
対策③:外灯を消す
そこで、やっぱり虫なので電気をつければ寄ってきてしまうという事で、根本的な対策として夜、外灯を消しました。
するとどうでしょう。
カメムシはほとんどいません。
効果テキメンです!
結論:虫よけスプレー+外灯を消す
KAMIYAの結論として、これが一番、大量のカメムシを見る事なく通常時の様に過ごせます。
当たり前の様な対策ですが(笑)、もしお困りの方がいらっしゃいましたら、この季節だけは一旦外灯は消し虫よけスプレーをかけておくと良いと思います。
ちなみに、虫よけスプレーの効果は短いので、こまめに吹きかける事をおススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
↓この記事を書いたのは
フルハイトドア🄬 横浜ショールーム店長 浅井