お手本にしたい!いつまでも「まるでモデルルーム」な住まい方

おうちを建てたらいつまでも新築のように美しく、そしてモデルルームのような住まい方をしたいと願っている方は多いのではないでしょうか?日々の生活に追われ、整った状態をいつまでも維持していく事はなかなか難しいのが現実かと思います。

 

今回、まるでモデルルームのような空間を維持されているフルハイトドアユーザー様に、そのコツをお伺いいたしました!

お客様プロフィール

三重県にお住いの岡田様。
家族構成は、ご夫婦とエヴァちゃん(12歳女の子のわんちゃん)で、約5年前にご自宅を新築し、それから3年後に更なる快適さを求め寝室や照明等のリノベーションを行われました。
その際、リビングドアを幅広スリットガラスドアにドアップされました。
※その時の様子はこちら

2023年12月に開催いたしました、フルハイトドアユーザー様限定のイベント「オンライン夜会」の質問コーナーで【KAMIYAの社員の方が、三重まで来ることはありますか?ぜひ我が家に来て、インテリアのアドバイスをして欲しい】とのコメントをいただき訪問させていただいたのですが、私たちがアドバイスできるの?と思いながら、実際に伺ってみたら素敵なインテリアの数々でアドバイスどころか勉強になることばかりでした!
今回はそんな岡田様のこだわりのインテリアをご紹介したいと思います。

こだわりの回遊動線

岡田様のご自宅は、平屋の一戸建て。ご主人の案内でルームツアーのようにぐるっと1周し、各お部屋を案内していただきました。
おうち作りの際にこだわったポイントは「回遊動線」。平屋なので無駄のない移動ができ、快適に過ごされているとのことです。

広々とした明るいエントランス。
左にはWICがあり、寝室と繋がっています。

 

玄関の右奥には、トイレと洗面室があり、洗面室はキッチンに繋がっています。

 

ご夫婦こだわりのインテリアやグリーンが生きている広々リビング。
和室には掘りごたつがあり、ご友人を招いたり、冬はお鍋を囲んだりと大活躍の場だそうです。

 

ダイニングキッチン。
ここは奥様セレクトのワインレッドカラーがアクセントになっています。
照明にも同じくワインレッドを取り入れ、カラーコーディネートされています。

 

こちらは寝室。ホテルに訪れたような完璧なベッドメイキング!
心休まる落ち着いた空間です。

 

そして、その寝室の一角には旦那様の書斎スペースがあります。
元々玄関入り左側のWICにあった書斎スペースは、玄関のそばで音が気になったり寒かったりと、あまり居心地が良くなかったそうで、広めの寝室を少し削り書斎スペースをつくられました。
お仕事やご趣味をこの書斎で、集中&リラックスされているそうです。コンパクトですが、隠れ家の様でとても落ち着く空間です。

 

インテリアで楽しむ

玄関に入るとまず目に入ったのがこちらのオブジェ。流行りのグレーとゴールドの組み合わせがとても上品で、そのお宅に住む方のセンスの良さが伝わってきます。

奥様に伺ったら、ドラマ「やんごとなき一族」の深山家のみんなが揃う巨大リビングでたくさん使われていた飾りだそうで、気になってInstagramで検索し「飛騨の咲羅多(サクラダ)」の商品だと突き止めたそうです。そこから、ご自宅に合うものをネット購入されたとのこと。
ドラマを見ながら、インテリアをチェックされているとは!・・・こうやってセンスを磨くのかと、尊敬のまなざしです^^

参考:咲羅多Instagram
https://www.instagram.com/sakurada.hida.takayama/p/CcnczJnPWPS/

 

他のインテリア小物もセンスの良いものばかり。

新築時には、何度も施工店様との打ち合わせを重ね、その帰りに家具屋さん(ACTUSや東京インテリアなど)に寄るのが定番だったそうです!
インテリアを選ぶコツは、店舗でのディスプレイを見るのはもちろん、YouTubeで紹介されている素敵な家で使われていたものをヒントに店舗へ足を運んだり、ネットで購入されたのだとか。
お出かけの際にも気になった物は、常にチェックされているとのことで、インテリアをとても楽しまれているのが伝わります。

 

無駄な物は収納に納めてすっきり

こんなに素敵なインテリアを維持するためにはどうされているのか奥様に伺ったところ、「無駄なものは極力しまうことですっきりさせている」とのこと。WICや洗面所の収納もきちんと整理されていて、その整然とした収納の仕方に驚きました。

 

こちらが洗面室の収納。
ホワイトで統一し、棚にそれぞれのBOXがシンデレラフィットで納まっています。

 

寝室の奥にあるWICと家事室。
我が家なら決して見せられない(汗)クローゼットの中まで拝見し、奥様の工夫の結晶を見る事ができました。
収納方法のアイデアは、テレビやYouTubeなどでチェックして採用。
布団の縦型収納は、最初は圧縮袋を使うも棚に収まらず立て掛けても倒れてきた為、コジマジックさんのYouTubeを参考にIKEAの縦型ふとん収納にたどり着いたそうです。
片付いた空間を維持する為には必ず使ったら元の場所に戻すようにご夫婦で心がけているそうです!

最後に

家が完成し、引渡し時の住み心地は60%、徐々に整えて現在の満足度は100%以上!!とのことでした。これからももっと楽しく、住み心地を良くする計画は進行中とのこと。
次の計画をお伺いしたら、今度はリビングから見えるお庭に植栽を増やしたり、愛犬エヴァちゃんにドッグランを作ってあげる予定とのことです。
また、南東向きのリビングを少しでも明るく見えるために、フロアに白いタイルを敷き詰めることも検討されているそうです。タイルならエヴァちゃんが滑らず走り回れてメリットも◎

何とも羨ましい限りの岡田様のご自宅でしたが、実は失敗も数えきれないほどあったそうです。
これからもどんどん住み心地を良くするために進化していく岡田様邸の様子はこれからもインスタで拝見させていただきます♪
ご主人様のインスタはこちら。奥様のインスタはこちら

私も岡田様のご自宅を見習い、きれいな状態をキープする為にまずは「出したらしまう」を心がけるところから始めたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓この記事を書いたのは

ユーザーサポート課 笹尾

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