長持ちさせたい!手作りリースの簡単お手入れテク

KAMIYAフラワーバレンタインイベント・『Blossoming Love』で作った

フレッシュな生花リース。

一生懸命作った力作✨一日でも長く新鮮な色と香りをキープしたいですよね。

そこで今回は簡単にできて長持ちする、生花リースのお手入れ方法をご紹介します!

 

リースの種類

リースには大きく分けて2種類のタイプがあります。

1つはドライリース。名前のとおり、「乾燥した」状態のリースです^^

主に室内に飾るタイプとなり、材料はドライフラワーや乾燥した木の実などです。

生花で作るものと比べて水やりなどの手間がなく、長く楽しめます。

独特の風合いが出るので、アンティークなお部屋に似合いますね。

もう1つはフレッシュリース。KAMIYAフラワーバレンタインイベントではコチラを作りました!

ドライリースよりもお花の寿命は短めですが、新鮮なお花の香りを楽しめるのが良い所です♪

みずみずしいお花から、パワーを分けてもらえるような感じがしますね~^^

上の写真のリースは、イベント前にエドウィンさんのお宅に伺い、作っていただいたお手本です。

材料はチューリップ、スイートピー、エリカ、ユーカリの葉などなど・・・

そして何と!ヒヤシンスの球根を大胆にリースにしちゃいました!

意外な組み合わせですが、とっても素敵な出来上がりですよね~

 

リースは風と日当たりが苦手

生の枝や葉を使ったリースは、日光と強い風に当たると葉に含まれた水分が蒸発し、

色あせしやすくなります。

リースを飾る場所によって、注意すべきポイントがあります。

皆さんは、おうちのどこにリースを飾りたいですか?こうした点に気を付けて飾れば、

長く楽しむことができますよ♪

 

ポイント①屋外に飾る場合

門まわりや、玄関ドアの外側などに飾る場合は、以下の点に気を付けましょう。

・屋根があり、直射日光があたらない所

・強い風が吹き込まない所

※強い風が吹く日や大雨の日は、室内に取り込みましょう。

 

ポイント②室内に飾る場合

リビングや寝室、窓辺などに飾る場合は、このような点に注意しましょう。

・窓からの光に長時間さらされない所

・エアコンの風が直に当たらない所

 

お水は空っぽになったタイミングでOK

次は長持ちさせるための水やりのタイミングです。

どこに飾ろうか迷っている方は、お世話のしやすい場所をチョイスするのもいいですね♪

 

今回のレッスンでは、切り花を小瓶に挿してリースにあしらいました。

お水は、小瓶の中が空っぽになったら継ぎ足してあげればOKです!

小瓶がリースに固定されているので、チューブタイプの水さしなどを使うとやりやすいですよ♪

水さしは100円ショップの園芸コーナーに売っています^^

お水がなかなか減らなくなってきたら、お花の茎を1~2cm切ってあげましょう。

また元気に水を吸ってくれるようになります。

 

瓶に挿していない葉物は霧吹きで軽く湿らせてあげれば元気なままでいてくれますよ。

乾燥しやすい今の時期は、葉っぱを触ってパリパリ乾いていたら霧吹きでシュッ!と水分を与えてあげてください♪

※室内ドアや壁に飾る場合、直接水を吹き付けるとドアや壁に水が垂れてしまいます。

水やりの時は取り外して風呂場などで行い、十分に水が垂れきってから飾るといいですよ。

 

さいごに

今回はフレッシュリースを長く楽しむためのお手入れ方法をご紹介しました。

自作のリースは、世界でただ一つの宝物です✨

皆さんも素敵な作品を、ぜひ長く楽しんでくださいね!!

 

 

↓↓この記事を書いているのは

フルハイトドアのKAMIYA

 

↓↓暮らしのヒント関連記事はこちら

オランダ流の生活スタイルは、おしゃれなエコライフ

2019.9.26 第3回 KAMIYAフラワーイベント『Blossoming Love』を開催しました!

生花でのリース作りを体験して来ました!

 

TOP