ドアの色を検証!「ホワイトVSブラック」

こんにちは、KAMIYA横浜ショールーム店長の浅井です。
本日はドアの色がお部屋のイメージにどれだけ影響するのか見ていきたいと思います。

 

ドアの色でお部屋のイメージが変わる?!

お部屋のイメージを決めるのはなんだろう?って考えるとまず浮かんでくるのが家具やカーペット、雑貨などのインテリアですね。ブラック&ホワイトをうまく使った「シンプルモダンスタイル」や女性に人気の「カフェスタイル」、最近ではブラック色を織り交ぜた「ブルックリンスタイル」など様々なテイストで自分らしいお部屋づくりをされているようです。

「フルハイトドア」⇒神谷コーポレーション公式HP

 

そんな理想のお部屋に近づけるために重要なのがドアの色なんです。ドアはお部屋の中でもそれなりの面積を占めていて常に視界に入ってくるので意外にお部屋全体のイメージを左右するんです。実際にどれだけ違うのかを見てみましょう。

 

ドアカラーの比較検証「ホワイトvsブラック」

同じお部屋でブラックとホワイトのそれぞれのドアを設置してみました。
左は木目のあるブラック色、右は単色ホワイトの引き戸です。それぞれの良さがありますが、印象がだいぶ変わってきますね。

 

 

●ブラック

キーワード:ハード/冷たさ/高級感/落ち着いた印象/お部屋が引き締まる

お部屋をかっこよくまとめるならブラックの方が良さそうです。白い壁の中に黒いドアが佇む姿はコントラストが強くとても印象的で、お部屋がキリっと引き締まります。その分主張も強いのでフローリングや家具などもドアの色に合うものを揃えたいですね。夜の照明に照らされたブラックドアはとっても高級感があり、満足感も高いと思います!
また、男性的な強さがあるので「男前スタイル」「ブルックリンスタイル」と言われる一見雑で武骨なインテリアによく合います。

注意点(デメリット)

・ブラックに限らず、色付きのドア全てに言えることではありますが、他の家具との色合わせもしくは組み合わせを考えないと、お部屋がちぐはぐな印象になってしまいます。

・ブラックは数年周期で流行るので、その時の流行だけで決めてしまうと後悔してしまうかもしれません。(本当かどうかはわからないですが、私たちの業界では景気がよくなると流行るなんて言われています(笑))

・ホワイトと比べて色の主張が強いので、狭い部屋に何枚かドアがあるような間取りだと圧迫感を感じます。

 

〇ホワイト

キーワード:女性的/ソフト/明るい/やさしさ/開放的/広く見える/ドア自体が目立たない

明るく開放的なお部屋を望むなら、ホワイトのドアが断然おススメです。白い壁となじむので、フルハイトドアの引き戸にすればまるで壁が動くよう。ミニマルなデザインを好む人、ナチュラルな雰囲気が好きな人、かわいいお部屋にしたい人・・・ホワイトは色々なシーンで活躍します。使いやすさで言えば、家具やフローリングとの組み合わせもしやすく、基本、なんにでも合います。飽きっぽかったり、何年か使うと家具やインテリアのお気に入りカラーが変わる人にはいいかも(笑)
また、ドアそのものが目立たないので、狭小住宅などで狭いリビングにはもってこいです。

注意点(デメリット)

・ホワイトの宿命ともいえる事ですが、汚れやすい、汚れが目立つということが挙げられます。

・何にでも合うというマルチなカラーであるがために、飽きてしまう人もいるようです。

・プランの段階でホワイトの壁や天井にホワイトのドアで明るいイメージをしていたものの、出来上がってみて想像以上に無機質で面白みがないと感じてしまうことも。

 

いかがでしたか?それぞれの良いところと注意しなければいけないところがありますので、後悔しないように上記の点を踏まえて検討していただきたいと思います。

今回の記事で登場したフルハイトドアの施工例はこちら⇒フルハイトドア全国ビルダー検索

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