いつの間にか溜まってしまう保冷剤で、手作り消臭剤を作ろう(^^♪
- 2019.06.08
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こんにちは(^^♪
神谷コーポレーション横浜ショールーム店長の浅井です。
梅雨時や、長雨が続く時期は、家の中もなんだかジメジメした感じで、こもった様な臭いが気になりませんか?
今日はそんな家の中の臭いを消しつつ、好きな香りに囲まれさわやかな気分になる、手づくり消臭剤の作り方をご紹介します^^
実はこの消臭剤の材料は、いつの間にか溜まってしまうある物を利用します(#^^#)
捨てるのにはちょっともったいなくて、すぐに溜まってしまうある物とは・・・
それは、保冷剤です♪
保冷剤は、スイーツや生鮮食品を購入した時にひょっこりついて来て、いつの間にか家の中にどんどん捨てない限り溜まっていきます。我が家はスイーツ好きなのでなおさらです(笑)
私が今回作ってみたのはこちら↓↓↓ <手作り冷蔵庫消臭剤>
材料・道具
・小瓶や、ガラスの器など
・保冷剤(写真くらいの大きさなら4~5袋)
・錐
作り方は簡単!!!
①瓶のふたをしめたまま、ふたに錐で穴をあけます
②保冷剤の中身をドボドボっとそのまま瓶などに入れます
※今回は、さわやかさを演出するために、自家製ミントの葉を入れてみました(^_-)-☆
注)冷蔵庫以外だと葉の色が変わってしまいます
③完成です!(笑)
手作りって言っていいの?!というくらい超簡単にです♪これをそのまま冷蔵庫に入れれば消臭剤になりますよ!
どうですか?冷蔵庫がさわやかになった気がします^^
注意点
ただ、この保冷剤取り扱いには注意が必要です!
保冷材の中身は、高吸収性ポリマーが含まれています。高吸収性ポリマーは紙おむつにも使われている素材です。
高吸収性ポリマーはその名の通り、水分の吸収が非常に良い素材なので、体内に入れると水分を吸い膨張しますので、器官が詰まってしまうので危険です!
なので、冷蔵庫に入れて使用する場合はちょっとゼリーにも見えるので、必ず『消臭剤(たべるな危険)』と書いておいた方が良さそうですね^^
また、捨てるときは燃えるゴミに出してください(自治体にもよります)
水道に流してしまうと、同じく水を吸って膨張しますので配管がつまってしまいますよー
他にもこんな使い方が
今回、冷蔵庫の消臭用に作ってみましたが、保冷剤に香りをつければ自分好みの芳香剤にもなりますよ!
横浜ショールームにもいくつか作って置いてみました♪
こんな風にアレンジすれば、いろいろ楽しめそうですね~
また、ハッカ油を入れれば虫よけにも!!!
今まで保冷剤我が家では夏の暑い夜、熱中症予防に保冷剤をアイスノン代わりに利用することはありましたが、それ以外の利用方法は中々ありませんでした。なのに、捨てられないな~と思って溜まってしまう物の1つでした。
ただ、保冷材の中身が「消臭剤になる」と知ってからは、生ごみと一緒に入れて捨てたりして、冷凍庫の中を邪魔することはなくなりました。
外はジメジメしていますが、なるべく家の中をさわやかに気持ちよく、この季節を乗りきりましょう♪
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